私の経験した不妊治療〜体外受精〜出産〜育児について書いています。

※「40歳目前で体外受精」1~63話はこちらから。(アメトピにもたくさん紹介して頂いてます♪)

「40歳で出産」1話〜

前回の記事はこちら

↓  ↓ ↓

今回の記事はこちらから

↓  ↓ ↓

ーーーーーーーーーーーーーーー

私は母親が感じる子供への違和感というのは大事だと思っています。

 

知らんぷり子供のことを心配しすぎ

ちょっと神経質じゃない?

 

という人もいるかもしれないけれど

 

毎日子供の様子を見ていて

何か違和感があるのであれば

我が子に関しては医者よりも専門家であると私は思っています。

 

私は子供が低体重で生まれたことで

常に自分の子供の成長の遅れや、食事量、

身長体重の伸び率などを気にしていました。

 

そういったことを話すと大概の人が、

 

真顔「大丈夫だよ、そんなに気にしなくて。

子供は成長期になればグングン大きくなるよ!」

 

ひらめき「小学校ではずっと前から1~2番目だった子が

中学生になってメキメキ身長が伸びた子はたくさんいるよ!」

 

など、さまざまな事例をあげて

私を元気付けてくれました。

 

地域で子育てアドバイスをしてくれる保健師さんさえも

 

爆  笑「小さくても大丈夫、

子供は元気でさえいればいい!

ママ、心配しすぎ!」

 

と笑い飛ばしてくれる。

でも、私が出産した大学病院では

出産後も定期的な健診で、低体重で生まれた息子の成長をつぶさに追ってもらっていました。

 

主治医からは今後の成長過程で見つかるかもしれない病気や

障害の可能性の話もされていたので

私は全く楽観的ではありませんでした。

 

むしろ「大丈夫」なんていう周りの言葉を鵜呑みにして、子供の重要な病気になかなか気づかず

手遅れになったり、然るべき時期に適切な治療が受けられなくなるということの方が

親の責任は重いと思っていました。

 

つづく

ーーーーーーーーーー