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私の経験した不妊治療〜体外受精〜出産〜育児について書いています。

※「40歳目前で体外受精」1~63話はこちらから。(アメトピにもたくさん紹介して頂いてます♪)

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小さく産まれた赤ちゃんは

高血圧症など血液の検査も慎重にみられましたが、

健康上は問題なかったようです。

 

脳、心臓、肺も問題なし

胎盤にもへその緒にも異常なし。

とりあえずは安心したけどショック

 

原因不明の低体重。

 

私も「原因不明の不妊症」だったけれど

 

ダウンダウンダウン「原因不明」が多すぎる。ダウンダウンダウン

 

まだ医学の分野では解明されてない体のことって沢山あるってことで

病名なんて、私たちが見えているほんの一部分なのだろうなと思ってしまう。

 

ニコ医師 

「出産の時は興奮状態でわからなくなっていますが、どこかに切り傷などありませんか?」

 

気付いてみれば傷だらけ

腰がヒリヒリすると思ったら、自分で押していたテニスボールで皮がずるむけになっていたしあせる

痛みに踏ん張っていたときにシーツなどでこすれたのか、ひじも皮がむけていました。あせる

 

しかも会陰切開(えいんせっかい)の跡は、痛み止めを飲んでいるけれどズキズキ痛い。

 

ニコ医師

「赤ちゃんの心音に異常があり、早くお産にするため鉗子(かんし)分娩になりました。」

 

吸引分娩は、スッポンのようなもので引っ張りますが

「鉗子(かんし)分娩」とはハサミのようなもので頭を挟んで出すこと。

ニコ「鉗子分娩の時、会陰切開をしたので、まだ傷口が痛むかもしれませんが」

 

会陰切開をすることで、いきんだ時に肛門まで裂けてしまうのを防ぐんだそうで

私の場合もザックリと斬られたようです。

 

そういえば出産の執刀医が、そばで見ていた研修医に「切るのは5時の方向」とか言ってたな…。

 

でも「肛門まで裂ける」って。。

聞くだけでゾッとするゲッソリ

 

裂けた後は縫うのですが、糸は溶けてなくなる糸だったので

私の場合は恐れていた抜糸はありませんでしたが

トイレで用を足すときにはしみるし笑い泣き

傷口がパンパンに腫れてちゃんと座れないしで

 

戦い終わった私の体はボロボロでした。

チーン

つづく

 

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