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私の経験した不妊治療〜出産〜育児について書いています。

(27歳で結婚→長〜い不妊生活(原因不明の不妊)→38歳で体外受精を決意→40歳で出産)

 

※初めてお越しいただいた方はこちらをご覧ください。

前回の記事はこちら 〜第61話〜

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〜第62話はこちらから〜

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いよいよ痛みがMAXに近づいてきました

 

体の内臓膜が全てひっくり変えるような激痛が体中を走ります。

 

ちょっと待ってよ、なに?この凄まじい痛み!!ゲロー

ダウン ダウン ダウン ダウン 

今更、無痛分娩にしなかったことへの後悔ゲッソリ

 

「エビのスタイルで背中を丸く!

お腹をのけぞらせると

赤ちゃんが苦しくなってしまい、心拍が下がるのよ!」

おーっ!DASH!むかっ おーっ!DASH!むかっ おーっ!DASH!むかっ

と助産師さんが叱るように叫びます。

 

そ、そんなこと言ったって。。。笑い泣き

 

医師

びっくり「赤ちゃんの心拍が弱ってきて、危険な状態になったので

お産にしましょう!」

 

急に医師のチームがバタバタ入ってきて

分娩室はにわかに騒がしくなり

いろいろな機材が運ばれてきます。

 

入院前、私は夫には「お産に立ち会って欲しい」と言っていたけれど

 

直前になって

「やっぱり、立ち会ってほしくない。」滝汗

と思ってしまいました。

 

陣痛の時腰をさすってくれたり、ずっと待機して待っていてくれたり

夫は優しくサポートしてくれなかったわけではありません。

 

しかし

 

どこかまだ夫の中に「人ごと」感があるのを感じてしまったというか

苦しむ私を見る様子が、共感ではなく俯瞰的に見ている感じがしてしまったから?

むかっDASH!むかっDASH!むかっDASH!ショック

微妙な感覚なんですけどね。

 

まあ普段から冷静な性格で、表情が薄い人なのでそうとられやすい真顔

ってこともあるんですけど

 

とにかく

生々しい処置も見られたくはなかったし

夫には分娩室から出て行ってもらいたかったので

 

私は

「出ていってもらってー!!!ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリDASH!DASH!DASH!DASH!

 

と叫んでました。

すると

「え?ぼくらが出ていくの?びっくり

ドクター助手が驚きの顔。

 

「いいえ、旦那さんに出て行ってもらいたい

みたいです。ねーあせる

と、助産師さんがフォロー。

 

ドクター助手

「ああそういうことね。えー

 

ここは妊婦の意思を尊重ビックリマーク

 

ということで

夫は分娩室から追い出されての出産となったわけです。

ガーンDASH!DASH!DASH!DASH!DASH!DASH!DASH!

つづく

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