空想癖のある我が家の少年(1年生)。
小学校でも、授業中に空想の世界をさまよってしまい
手遊びが過ぎて、いまだに先生に
「少年くん!」
と注意されています。
「少年くんみたいに、そうやって空想の世界で手遊びとかしてる子、他にもいる?」
と私が聞くと
「いない」とのこと。
やはりみんな、そこまで妄想癖はない様子。
あったとしても、うまく自制できている。
しかし先日
「見つけたよ!」
と興奮気味に帰ってきた少年。
どうやら少年くんと同じように、空想の世界で遊んでるお友達を見つけたんだそう。
詳しく聞いてみるとその子(女の子)は
パンダちゃんという空想のお友達を作って、いつもその子と遊んでいるそう。
実はもう一人、空想のお友達(ミカンちゃん)がいる女の子の話も聞いたことがあり
この空想上の友達、イマジナリーフレンドがいる子は結構多いのかな?と思ったりしています。
イマジナリーフレンドは幼少期の子供にはよく出現すると言われていて
成長とともに消えていってしまうもの。
寂しさやコンプレックス、承認欲求が原因とも言われる場合があるけれど
想像力や共感力は大人になっても失ってほしくない部分。
我が家の少年の妄想手遊び含め
空想癖も個性と認めて、見守るしかなさそうですね。