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私の経験した不妊治療〜出産〜育児について書いています。

(27歳で結婚→長〜い不妊生活(原因不明の不妊)→38歳で体外受精を決意→40歳で出産)

 

※初めてお越しいただいた方はこちらをご覧ください。

前回の記事はこちら 〜第53話〜

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〜第54話はこちらから〜

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目「えっ?もう臨月?」

 

私自体はもう11キロ以上は太っているのに

なぜか赤ちゃんは推定2.3キロくらいしかない。

 

外見からしても、お腹が小さいので、とても臨月には見えなかったらしく

ウエストまわりを測ってくれる看護師さんにも、毎回驚かれます。

 

ウインク担当医

「赤ちゃんが小さいのはお母さんも小柄だから、この赤ちゃんの個性だと思いますけどね。」

 

 

ずっと発育不全気味だったお腹の赤ちゃん。

せっかくここまで育ってきたのに

途中でダメになってしまうことを心配してか、担当医は

 

キョロキョロ「赤ちゃんは今のところ何も問題なく、元気そうではあるんですけど

心配でしたら管理入院することもできますよ?」

 

と言ってくれました。

 

管理入院とは、お腹の赤ちゃんに何らかの問題がある場合、

経過観察のために入院すること。

 

キョロキョロ「管理入院となった場合は、あまりベッドから動かない生活をしてもらうことになるので

みなさん、大量に本とかを持ち込む方もいらっしゃいますよ。

出産した後は、ゆっくり本なんか読む暇なくなりますからね。」

 

そうなんだ。出産後は

本を読む時間さえなくなるんだ。。

滝汗

 

いよいよそんな時期に来たんだなと思いながら、

 

私の知人で、臨月に買い物やら観劇やらの予定をギューギューに詰め込んでいる妊婦さん

を思い出していました。

多分彼女は、「今のうちにやるべきことをやっておかなかれば」

という強迫観念に駆られていたのでしょう。

その気持ちはすごく良くわかる。

 

でも、私にはその欲求は全く起こりませんでした。

 

お腹の子が発育不全気味なので、トドのようなゴロ寝生活を実行していたこともありましたが

もしそれがなかったとしても

買い物やら観劇中に何か起こって、病院搬送が間に合わなくて。。。

なんてことを考えただけでゾッとしていました。ゲッソリ

 

唯一私が安心できるのは、妊婦検診のための通院

なぜかというと目的地が病院で、何かあったらすぐ入院できるから。

 

担当医

キョロキョロ「もし管理入院になったら仕事や家事もストップしてしまうので、

今のうちに身の回りの整理をして、入院の準備もしておいてくださいね。」

 

「はいビックリマーク

 

先生に言われるまでもなく、私はずいぶん前から

何かあった時のためにと、入院準備はしていたんですけどね。ウインク

 

つづく

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