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私の経験した不妊治療〜出産〜育児について書いています。
(27歳で結婚→長〜い不妊生活(原因不明の不妊)→38歳で体外受精を決意→40歳で出産)
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前回の記事はこちら 〜第52話〜
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27週くらいのときの妊婦健診で担当医から聞かれたことは
「今、出血とかありますか?」
私
「いいえ。ないですけど。。」
「実はちょっと、前置胎盤気味なんですよね。」
前置胎盤?
「前置胎盤というのは、胎盤が正常より低い位置(膣に近い側)に付着してしまい、
胎盤が子宮の出口を覆っている状態です。
そうなると、赤ちゃんが大きくなるにつれて、出血しやすくなったり、
胎盤が子宮口をふさいでしまう場合は、帝王切開になるかもしれません。」
帝王切開。。
「でも子宮が大きくなるにしたがって、胎盤の位置も変わってくるので、
出産までには大丈夫になる場合があります。
経過観察していきましょう。」
私
「はい。。。」
赤ちゃんが小さめな上に
今度は前置胎盤気味
もしかしたら帝王切開
不安要素がどんどん増えてくる私の出産。
最終的には
週数が進むに連れて、胎盤の位置が上へ上がっていったので、
前置胎盤にはならず良かったのですが
当時はそんなこともあるのだと
念のため帝王切開になった場合の心づもりをしておくために
「帝王切開」でネット検索してみたり、帝王切開をした人のエッセイを読んでみたりもしました。
帝王切開の場合は麻酔で産むので、自然分娩の痛みからは解放されそうだけど
お腹の筋肉をズバッと切るわけで、術後の痛みがかなり辛そうだとか
前置胎盤の場合は帝王切開でも出血量が多くなるため、
母体が危険にさらされる場合があるとか
なんだかそんな情報を見聞きするたびに、ブルーになっていました。
つづく
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