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私の経験した不妊治療〜出産〜育児について書いています。
（27歳で結婚→長〜い不妊生活（原因不明の不妊）→38歳で体外受精を決意→40歳で出産）
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胚を移植した翌日から、妊娠判定日までの10日間のカウントが始まります。
移植2日目〜移植7日目の
朝の検温は37度以上。
移植8日目
顔のほてりはずっとあり
夕方猛烈にねむくなって、2時間も寝てしまう。
ちょっと左胸が張る感じ。
移植9日目
夕方寝たので夜、眠りが浅く
5時半頃検温をしたら 36.78（げげ！下がった？
）
でも7時に計り直すと
37度以上。
真冬なのにじっとりと寝汗をかいている。
順調であれば、そろそろ着床してもいい頃。。。
ここで
フライングと呼ばれる、
クリニックでの検査の前に自分で妊娠検査薬で調べてしまう行為を
私もやってしまいました。。。
薬局で買っておいた
クリアブルー
サンプラーに尿をかけ
しばらく「終了確認窓（丸い窓）」を見ていると。。。
みるみるうちに判定ラインに
青いラインが浮き上がります
うわっ
以前使った時は、何度も何度もいろんな方向からのぞいて見ても、
真っ白？どこに線が出てくるの？まさか不良品？
って感じだったけど
今回は明らかに
線が浮き出てる！
青くなるってこういうことか！！
気づけば
体がほてっているので、真冬なのに靴下なしで
ぺたぺたフローリングを歩いています。
もしかして妊娠できたのかな？
次第に小躍りするようなうれしさが体中からわき起こります。
でも…
妊娠できたとしても、育っていくまでのハードルは高いんだよね。
なにしろ私は高齢出産だからね。
クリアブルーでは色が出ても
クリニックの検査では数値が足りないとか
これから化学流産とか待ってるかもしれないし
うれしさと、また地面に突き落とされるのではないかという恐怖感とで
私はまだこのことを夫にも報告できずに一人悶々としながら
翌日の妊娠判定日に備え早めに床に着いたのでした。
つづく
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