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私の経験した不妊治療〜出産〜育児について書いています。

(27歳で結婚→長〜い不妊生活(原因不明の不妊)→38歳で体外受精を決意→40歳で出産)

 

※初めてお越しいただいた方はこちらをご覧ください。

前回の記事はこちら 〜第23話〜 

〜第24話〜はこちらからどうぞ!

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※自然周期で2個取れた卵子のうち、一つは受精せず。

もう一つは、「まだ反応なし」との報告を受け〜

 

翌朝、半分あきらめながら、残り一個の受精卵の状態を確認するために電話します。

 

♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜(保留音)

 

前日はドキドキしながら聴いた保留音。

 

今回はもう、あきらめが勝って

 

♪〜♪〜♪〜♪〜

 

なんとも思わない。 ( ̄- ̄)

 

 

しばらくの保留音のあと

 

培養師

「順調に分割がすすみ、今7分割まできています。今日の11時からの移植のラインに乗れますか?」

 

えっ??

7分割?順調?Σ(゚□゚(゚□゚*)

 

残りの一個、問題なく受精できたんだ!

 

で、いきなり今日移植???

 

しかもあと1時間半後。。(゚〇゚;)

 

「い、いけます!」

受精障害じゃなくてよかった。

まったくヒヤヒヤさせないでよ卵ちゃん(T ∇ T;)

 

すぐに夫にメール。

 

「Good job(グッジョブ)グッの絵文字の返信。

 

これから準備して電車に乗って

クリニックに到着するのがギリギリ移植スタート時間前。

 

「待っててよ、私の卵ちゃん〜〜」

 

そう叫びながら、すぐさま途中まで進めていた仕事のパソコンを閉じ

カバンを肩に引っ掛けて玄関を飛び出す。

 

本格的に始まった体外受精。

 

祈るような気持ちで

毎日が進んでいく。

 

これからこんな日々が続いていくなんて

精神的にも体力的にも

正直しんどいだろうな、と思いながら

 

クリニックへの道のりを急ぐのでした。

 

つづく

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