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私の経験した不妊治療〜出産〜育児について記事にしています。

 

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そんな彼女から、しばらく連絡が途絶えたある年明け

 

赤ちゃんの顔写真が入った年賀状が届きました。

 

「できたんだ…やれやれよかった。」

 

ホッと胸をなでおろす私。

 

でも。。

 

「彼女からはもう相談の電話もかかってこないんだな…」

 

なんだか急に寂しくもなる。

 

妊活という悩み多き季節を卒業し、軽やかに次のステージに飛び立ってしまった友人。

 

一方

 

去年と何も変わらぬまま

 

せかせかと暗い部屋で、五月雨式に入ってくる

目の前の仕事を処理している私。

 

 

「あー、私の生活って、今後もこんなふうに過ぎていくのかな。」

 

先のことが見えてきたような気がして

少し切なくなる。

 

それから、それまで何にも思わなかった年賀状の家族写真も、子どもの写ったものが気になってきました。

 

赤ちゃんだった友人の子どもが、もう小学生?

 

ふけたな〜、○○(友人)もめっきりおばちゃんになったな〜。

 

同じように歳をとっているはずの自分自身の姿は棚に上げ

(๑′౪‵๑)

大変そうだけど、いきいきとして楽しそうな家族写真を眺め

 

子どものいる生活も悪くなさそうだな…

 

私もちょっと心が

動きはじめていました。

 

つづく

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