こんにちは。
行政書士を目指して奮闘中のオカンです。
今回は、私がなぜ行政書士試験を受験しようと思うに至ったかと言うお話
仕事で士業の先生と関わる機会があったから、とか実体験で士業の先生のお世話になったから、とか。
あとはどうしても自分で手続きをしなければならない必要性があって知識が欲しかったから、とか。
そういうれっきとした理由があればよかったんですが。
実は何もありません
まあ何もなかったとはいえ、やろうと決めたのは自分なので、そこに至るまでの経緯はあって。
私が行政書士の勉強を始めたのは2023年の2月半ば。
2022年の年末あたりから、パートの勤め先で給与計算の類の仕事を任されることがあり、この時に知識がないのに他の人の給与を扱うことが怖かったため「給与計算実務能力検定」の勉強を始めたことがキッカケ。
そこから、じゃあ自分の身の回りのお金の仕組みも知っとこうかなとFP3級の勉強を始め、それがひと段落ついてやることが無くなってきたのが2月のアタマでした。
次に何をやろうかな?といろんな資格を調べました。
実に単純な思考回路ですが、パートで給与関連の仕事を任されたなら、社労士とかどうだろう?と思って。
でも社労士って高卒では受けられないんですよね。
正確には以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
・学歴
大学、短大、専門職大学、専門職短大、専門学校、高等専門学校などを卒業
・実務経験
健康保険組合、労働保険事務組合、社労士法人の補助スタッフ、地方公務員、日本郵政公社、労働組合の職員など
・試験合格(所定の国家資格)
司法試験予備試験等の合格、行政書士試験の合格、厚生労働大臣が認めた社会保険労務士資格以外の国家試験への合格
ということで、職歴なし・学歴なしの私では社労士はダメだなと。
でもね、これがなんか悔しかったんです
門前払い感がハンパなかったというか。
あなた無理よ〜と言われた感じがして悔しくて。
じゃあ行政書士取れば社労士受けられるんやん!
ってなったのが、行政書士試験を受けよう!と思った理由
そんなわけで、最初は完全に通過点のつもりでの勉強開始でした。
でもね。勉強を始めたら、これが楽しくて!
社労士を考えていたことを、今このブログを書きながら思い出したくらい
ただ、行政書士を目指そう!と思って始めた勉強ではなかったので、
・行政書士とはなんたるものか
・行政書士とはどんな仕事をするのか
そのあたりを全く調べることも考えることもしませんでした
これが後々、自分を焦らせる原因となるんですが
それはまたしばらく後のおはなし。