こんにちは。
 
行政書士開業を目指して奮闘中のオカンですニコ
 
 
今回は、完全独学かつ法律初学者の私が、
開業をすると決めた経緯についてのお話。
 
 

なぜ開業することにしたのか?

 
行政書士試験が終わったあと、私が始めたことは
  • 2024年度行政書士試験に向けての勉強
  • 行政書士の求人を探すこと
でした。
 
結果としては合格していたので良かったんですが、法令択一では合格点の180点に届かなかったため記述の採点結果待ちとなり、1月31日の合格発表までの2ヶ月半が宙ぶらりんの状態になってしまいました。
 
LECの採点に申し込みましたが、結果182点。
どちらに転んでもおかしくない点数でした。
 
なので、試験翌日から勉強を再開する傍ら、LECの採点に一縷の望みをかけて就職先を探すことにしました。
 
ただ、ここで問題になってくるのが働き方で。
私は子どもが学校から帰ったらなるべく家にいてあげたいし試合も見に行きたい。
そうなると働ける時間は17時くらいまでで家の近くであることが望ましい。
 
でも行政書士事務所の求人は通勤片道1時間程で18時まで勤務というものが多く、そうなると朝子どもと夫を送り出すのもギリギリ出来るかどうか、帰りも早くて19時になってしまう・・・ガーン
それは私の望むところではなくて。
 
それならば開業する方がいいな、というのが開業する理由です。
 
本当のことを言えば、下積みしてから開業した方が安心かな・・・という思いは今でもあります。調べれば調べるほど、ひとりで大丈夫かな、と気持ちがぐらつくこともあります。
ですがそこは、どちらも大切にできる折衷案を取りたいと思いました。
 
ただし、今のパートは辞めません。
収入なくなるのは困るので。
パートと兼業で行政書士をすることに決めました。
 

開業すると決めたはいいけども



まず最初に始めたことは、行政書士とは何をする人なのかについて
図書館で行政書士関連の本を借りてくることでした。
 
なにせ試験に合格したはいいものの、試験勉強と実務はまったくかけ離れているし、今まで士業とかかわることのない生活をしてきたものだから、
行政書士の独占業務が
  1. 官公署への許可・認可申請書の作成
  2. 権利義務に関する書類作成とその代理・相談
  3. 事実証明に関する書類作成とその代理・相談
だということもよくわかっていなかったんですよねガーン
行政書士の仕事が一万種類以上あるということも、本を読んで初めて知りました。
 
私が借りてきて読んでいた本はこちら⇩

 

知らないことが多すぎたので、私の開業準備の一番最初は

行政書士について調べることから始めました。

 

どんな仕事ができるのか

どんな役所に関係するのか

そして公証役場や市役所のHPで、行政書士に関連しそうなページを片っ端から読んでます(現在進行中)

 

その他にしたことといえば、事業計画でしょうか。

開業資金のことは何とかなるとして、その後赤字続きというわけにはいかないので、事業計画書を作ったら?と夫に言われたので、開業の初期必要を書き出したりランニングコストを書き出したり、どの業務がどのくらいの単価なのか調べたりをしました。

これはまだ、きちんとした事業計画として出来上がっていないので

出来上がったらまた後日記事にできたらな、と思ってます照れ

 

開業すると決めたはいいけど、まだまだ机上の空論。

商工会議所に行くきっかけとなった補助金は、この作業中に見つけて問い合わせをしたものです。

何事も動き出さないと話は進まないだろうと思うので、

わからなかったらすぐ問い合わせして、自分の中でしっかりビジョンを作れるように頑張ろうと思ってますウインク

 

そんなに悠長に構えているわけではなく、一年以内に形にできるよう

日々努力です!