今度はダメかと思った | こてやま君のひとり言

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見に来てくれて有難う

「これって癌かもしれないよ?もっと大きな所で調べて治療したほうが良さそう」

と鈴鹿市で一番大きな病院で言われた。

昨年、この病院で2ヶ所それぞれ違う臓器で癌が見つかって2回手術して貰ったのにそこのお医者さんに「ここには設備が無いから転院して下さい」と言われて三重大学医学部附属病院に行って、#そこで治療してもらう事になった。

今まで2ヶ所のガン除去手術をしたが今回はそれとはまた違う手法だと言う。

ちょっと恐恐ワクワク未体験の手術に臨んだ。

太ももの動脈からカテーテルでガン細胞に薬を注入してその血管に蓋をしてガン細胞の栄養を遮断してくると言ったことをやると言われた。

処置中に何度もCTにコンベアで送られて「息吸って吐いて止めて」でまたコンベアで寝たまま処置台に戻った。

殆ど裸で寒さでガタガタ震えたり意識があるので結構辛かった。

2時間くらい掛かって終わってホッとした。

終了後39.5度くらいまで体温が上がって起き上がるのも大変だがまだ生きてた。