バッテリーのこと全く気にしてなくて調べて見たら知らないことがいっぱいあった。
バッテリーの種類も増えていた。
AGMバッテリー 電解液をグラスマットに浸透させて耐震性と安定充放電性能が高いバッテリー
EFBバッテリー アイドリングストップ車のように停止/スタートが頻繁な車に使う高性能バッテリー
今までの車の標準はEFBバッテリーだった。
その旧型バッテリーを再充電して災害用に使おうと考えた。
最初に電流をAUTO、バッテリーの種類をISSにしてパルスボタンを押して充電をスタートさせた。
当初は容量70%加電圧15.2Vでスタートした。
最初の一時間はパルス充電で行われてファンは回らない。
一時間後ファンが回り始めて充電を開始した・
18時間経って加電圧が15.5Vに上がって80%になった。
あまりにも遅いので充電方式をISSからstandardに変えて充電してみた。
するとあっという間に100%になって充電完了となってしまった。
加電圧が13.4Vに下がってしまっている。
なんかおかしい?
ISSに切り替えて充電開始してみると先程の80%に戻ってしまう。
わからなくなってメーカーの大自工業に電話してみたら
充電が満タンに近づくと電流が落ちてバッテリーを保護してしまうので電流設定を15Aにして充電してみてくださいと言われた。
そこでバッテリー種類をISSのままにして、電流設定を10Aにして充電を開始した。
10Aに設定してから充電開始後15分で90%まで上がってきた。
一時間後には100%充電となった。
カーバッテリーは常に満単にしておいた方が寿命も長いそうで今回買ったMP-220のように車から外さず充電できるタイプは便利だ。
古いバッテリーも満タンになったので災害用電源として使おうと思っている。