学術、学会誌(化学工学)に科学コミュニケーションについて寄稿させていただきました | 黒ラブ教授のおむらいすう

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初めまして大学の先生芸人 科学コミュニケータの黒ラブ教授のブログです

化学工学会の学会誌Vol.81 No.1 (2017)に
科学コミュニケーションについて、寄稿させていただきましたぁ。
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上のアドレスから行けますよ

学術って、研究して、それの結果報告を、
学会発表という形でしたり・・・
(これは誰でもやれるもの。知見がそれほどしっかりしなくても・・・
って言うレベルのもある)
それの集大成で、論文という形で発表したりするんだけど
その組織が学会っていうのです。

で、化学工学という学術分野があって、その学会が、化学工学会。
説明ながっ!!(笑)(*´д`*)


簡単に、どんな分野かというと。
工場の配管とかの学問です(笑)

小学校~高校までの、実験ってビーカとかでやると思うんだけど、
あれって少量の数グラムとかのものを作ったりしているじゃない?
でも大量に化学系製品を作る必要がある場合、ビーカを超巨大にして・・・
やればいいんだけど、薬品が混ざりきらなかったり、
ただ単に巨大にすれば良いというもんじゃないのね~
化学系の工場では、どうやって作るのか? 
そういう系の学問。化学を工学的に(工場)どう運用するのか?って分野だよ~

学会の会員の方しか見れないので、ほとんどの方が見れないけど
真面目に書かさせていただきましたよん。