ブロックチェーンという技術
意味がよく分からない方もいると思います。

分かりやすく説明します。

貴方と友達3人が居ます。
貴方はボールを一つ持っていて
貴方は友達1人にボールを渡します。
友達は、誰かにボールを渡す時は貴方にボールを渡して届けて貰います。

で、渡し方ですが

友達に後ろを向いて貰い後ろ側に手を出して貰います。

その手に、貴方はボールを渡します。

渡したのが分かるのは、貴方と渡された友達のみですね。

これが中央集権型の今迄のシステムです。

貴方が中央集権になりボールを支配します。

この場合は、ボールを支配している貴方と受け取った人のみがボールの存在場所が分かります。

では、ブロックチェーンではどの様になるかというと

貴方に、必ずボールを渡すルールが無くなります。
そして友達全員が前を向いて、前に手を出します。

AさんがBさんにボールを渡します。

それをCさんや貴方が見ています。

何処にボールがあるか分かりますね。

AさんBさんCさん貴方
全員が分かります。

このシステムが、ブロックチェーンです。

送金すれば分かりますが認証というのが
渡してるのを見た数になります。

Aさんは、Bさんに渡したのに
Cさんや貴方がボールを持っているはずが無く
もし持っていたら、それは即偽物だと判断も出来ます。

ブロックチェーンの技術は、中央集権が無くなるため
中央集権のコストが無くなります。

また、中央集権を介さない為にスピードも速くなりますね。

ブロックチェーンで払うのは、インフラ使用料のみになります。

じゃこの技術を使えば
盗難品は世の中から無くなりますね
偽物も無くなります
コストも大幅に削減します。

便利ですね

しかし、ブロックチェーンの技術で無くなる商売があります。

証券会社なんてまず無くなる商売になります。

銀行、お金を預ける意外は窓口等の業務は要らなくなります。

会社でも、ハンコを押すだけ役員も要らないです。

ハンコそのものが要らなくなります。

陸運局業務は、要らなくなります。

この様に、沢山の業務が消えてしまうのが見えます。

ブロックチェーンは、これからは技術を取り込めた企業だけが生き残れる社会になっていく可能性がありますね。