もし、国が無くなったら。

実際には、その国が発行した通貨価値は、

ほぼ 0

と言っていいほど価値は減ります。

でも、これ非常に分かりにくいのも事実。

仮に、その無くなった国が
全ての流通を自国内のみで行っていたら

その自国に住んでいる人は、通貨価値の下落なんて気付きもしないです。


通貨価値の上昇や下落は、全て貿易による外貨の獲得で分かるからです。

これが、世に言う為替ですね。

国の情勢によって

1ドル ○○円

とか、円高、円安って言ってるヤツです。

因みになんで、1ドル幾ら?って表記なのか?
これは、世界的にドルを基軸通貨と認めているからです。

基軸通貨

これ、大事なんで覚えて下さいね。

※あくまで、子供でも分かる様に1から書いてます


とーぜんですか、国にとってマイナスイメージが有れば、その国の通貨価値が下がり。プラス材料なら価値が上がる。

単純ですね。

世界中に、現在確認されている国は何らかの貿易を行い経済を作ってますから。

自国で全てを賄う国なんて、今の所皆無です。

今、世界の何処かで、戦争は起きていて
いつ国が無くなるかなんて、分かりません。

これが、通貨のリスクです。

ただ、安定している国であれば、このリスクは、物凄く小さなリスクですね。


でも、何があるか分からない!?


100%大丈夫って言える国なんて

1つも有りません。

次回、お金の革命!