※本記事は完全に私個人の意見です。偏見が多々あることはお含み置きください
前回に引き続き、今回もこの記事をネタに中学受験について考察してみます。
この記事を踏まえて、前回は「中学受験には夫婦仲が重要」という話を書きました。
今回は、手前勝手で恐縮ですが、
我が家の両親(=私と妻)の中学受験への関わり方(役割分担)について書いてみます。
我が家は、中学受験によって夫婦仲が深まったと自負しているので。
まず前提から書きます。
私は一般的なサラリーマンです。
朝8時に家を出て、22時すぎに家に帰ります。飲み会は週一くらいです。
妻は専業主婦です。子どもが生まれるまでは総合職として働いてました。
で、二人とも中学受験・大学受験経験者です。ともに男女別学です。
あと、得意科目(担当科目)は、以下のとおりです。
これをきちんと把握しておくのは、役割分担として重要です。
私:算数・社会(地理)・理科(物理・化学・地球)
妻:国語・社会(歴史・公民)・理科(生物・天体)
ここからは、ウチの子どもが小6前期までの平日をイメージして書きます。
※書いてある教材は、小6前期のもので、小5までは当然もうちょい簡単なものを使ってました
朝は、親子とも6時起きでした。(小6後半からは5時半起き)
6時20分から7時50分まで、朝食+学校に行くまで、休憩除いて80分くらいが勉強時間です。
この時間は私が担当します。妻は家事をやっています。
私は、会社に遅刻しないように、朝食を食べながら対応してました。
席は子どもの角隣りにすることで、食事をしながらでも支障がないようにしました。
朝の勉強は、基本的には基礎の徹底した反復です。
朝は時間もないし、寝起きはそれほど頭が働かないので、
考えるよりも定着することを重視してましたね。
〈朝の基本メニューイメージ〉
漢字1枚 30問くらい(20分) ※下の教材紹介参照
計算1枚 5問くらい(5分)
山本式2回分(5分) ※下の教材紹介参照
算数一行題1枚(20分) ※下克上算数など、リンク参照
コアプラス社理4ページずつ(各15分) ※下の教材紹介参照
私の役目は、以下のとおりです。
・一つ課題が終わったらすぐに次の課題を出す
・終わったものからすぐに答え合わせ
・解いてる間の様子観察(特に算数一行題)
・コアプラスは口頭回答のため、すべてすぐに回答を答え合わせ
朝勉強のコツは、親主導でやることです。
子ども主導だと、多分半分くらいしか終わりません。
一つ課題が終わると、次の課題に取りかかるのになぜかひと息入ります。
なので、基本的には息つく暇を与えません。
慣れるまでは少々大変ですが、基本的には下克上算数以外は悩むことが少ないので、
70分くらいであれば、一気にこなすことは十分できました。
※自主性はここでは無視してます。(自主性の必要性は後日書きます)
上をやるためには、コアプラス以外はすべて前日夜にコピーしておくことが重要ですね。
あと、間違えた問題はチェックをつけておきました。
※例えば、コアプラスはこんな感じです(汚くてすいません⋯)
子どもが学校から帰ってきたら、10分くらいの休憩後に勉強開始です。
基本的には前日の塾の復習(栄冠などの問題演習)です。
塾に行くまで40分くらいあるので、短時間一本勝負ですね。
ここの見張りは妻の役割です。子どもの自主性には任せません。
子どもに任せたら、帰ってすぐに勉強なんかしませんし、机に座っても集中しません。
この時、妻は隣で子どもの様子を見ながら(見張りながら)、日々の運用管理をしています。
塾のプリント整理、宿題の確認、栄冠の回答用紙作成、などなど。
(小6後期からは過去問整理があります。これは超大仕事です⋯)
また、様子を見ていたら、問題を解きながら手が止まるか(≒解けなくて困ってるか)がわかるので、
担当科目である国語と歴史・公民・生物の場合は、その場で解決してもらいますし、
私の担当科目の場合は、私が帰った時に報告してもらいます。
塾から家に帰ってからは、基本的に授業の思い起こしです。
その日のうちに授業の内容を子どもに話させることで、知識の定着を図ります。
(この話、まだ書いていなかった気がするので、今後書きます)
私は夜遅くまで帰ってこない日が多いので、思い起こしの聞き手は妻の役割です。
子どもが授業の話をするのを聞き、横道にそれそうだったら軌道修正し、
毎日、一日の授業を話しきってもらいました。
その後、私が家に帰ってからは、妻から昼の様子や子どもの思い起こしの様子について報告を受けました。
子どもの理解度がどれくらいか、理解度が低そうならどこが分かってなさそうか、と言ったところです。
(理解度が高いかどうか、妻の感度を基本的に信用していました)
それに加え、私の朝の報告をしたり方針を調整したりと、
毎晩1時間くらい打ち合わせします。
で、この内容を受けて、必要に応じて翌朝の勉強に反映させたり、土日の予定を決めたりします。
※基本的には一週間の予定は決めてますが、この打ち合わせにより柔軟に修正しました
すべて終わったあと、私が翌朝の準備(課題のコピーなど)をして、25時くらいに就寝していました。
こんな感じで、私と妻の役割を完全に決め、一日一回互いに報告をする。
これを続けていくと、お互いに混乱もなく、基本的には円滑にかつ効率的に回せてました。
子どもが月1〜2回暴れてたので、うまくいかないことも多々ありましたが⋯
夫婦の片方に負荷が片寄ると、不満がたまって崩壊するのは目に見えています。
そのためにも、前回も書いたように、中学受験に向けた夫婦間での認識合わせは必須です。
これにより、中学受験による夫婦間でのいさかいは、ほとんど起きませんでした。
むしろ、二人でプロジェクトを対応してる感じなので、結束力が固くなりました。
土日の話や直前期の話も、せっかくなので書いてみます。
ウチは勉強を結構させていたので、人によっては無理があると思います。
勉強時間や内容よりも大事なこととして、
「夫婦で認識を合わせること、役割分担をすること」の大切さを
少しでも参考にしていただければ幸いです。
自己紹介はこちらです↓
中学受験について、個別相談を承ってます。
ブログをさらに掘り下げた生々しい経験談もお話しします。↓
教材紹介:各科目の基礎固め
基礎能力の向上が合格への最短経路です。
超オススメをまとめます。
詳しくは各記事を見てみて下さい。
【山本塾の計算ドリル】
計算力アップは何よりこれです。
成功体験の育成にも使えます。
【これが入試に出る漢字】
漢字はこれができれば十分です。
ウチはこれだけで受かりました。
【ふくしま式 本当の国語力】
読解力の基礎はこちらがお勧めです。
早いうちに基礎を身に着けたいです。
【社会コアプラス】
社会はこれを10周できればOK。
あとは応用をしていくのみです。
【コアプラス理科】
これができれば基礎はOKです。
※改訂版は本当にお勧めしません