と、わたしの周りの地震に詳しい方たちは、口を揃えて言います。
「阪神大震災」を経験したわたしとしては、ホントに怖い話です。
「東南海地震」はなぜ、
いつ起こってもおかしくないと言われるのでしょうか？
それは、過去に発生した周期から推測しているからのようです。
前回の東海地震から既に150年ほど経過しているのに、
まだ発生していないからというのが
一般的に言われている要因のようですね。
※わたしは専門家ではありませんので、
詳しいことはわかりませんのであしからず。
では、地震は過去の発生周期で推測しているとして、
地震以外にも周期的に繰り返されていることってないでしょうか？
数ヶ月前になりますが、参加したセミナーにて、講師の方が
「近年の歴史のサイクルは、およそ70年周期で動いている。」
と言われておりました。
周期があるということは、その変化点には何か地震と同様に、
大きな出来事があるものです。
その中で、一番直近の出来事と言えば、
「終戦」（1945年）がそれにあたるようです。
また、70年周期と仮定して、「終戦」（1945年）の
およそ70年前には、どんな大きな出来事があったのか？
ぴったり70年ということではないようですが、
「大政奉還」（1867年）がありました。
「終戦」と「大政奉還」。
このふたつの出来事には、大きな共通点があります。
それは、この出来事の前後で
「価値観」が一変してしまっていること。
「価値観」の一変とは、それまで正しいとされてきたことが、
全く逆転してしまうこと。
これまでそうすることが正しいと世間で言われていたことが、
正しくなくなってしまうこと。
さらに、共通点を見てみると、その「変化点」の前には、
戦争であったり、明治維新であったり、
混乱にも見える大きな「動き」がありました。
これらの時代には、このような共通点があるように思います。
では、これを「今」に当てはめてみると、、、
「終戦」から70年後となると、2015年になります。
そして今、戦争とまでは言わないまでも、これまでと比べて
時代に大きな「動き」があるように感じなくもありません。
あくまで仮説ですが、、、
2015年に何か大きな変化があることを仮定し
その流れに身を任せるのではなく、
自分の判断で行動できるようにはなっておきたいと思います。
ちなみに、全く別のセミナーに参加した時に、
西洋占星術をマスターされた講師の方も
「2015年頃に・・・」という気になる発言をされていました。
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┗■ ここで、あっとクエスチョンです。☆..・゜☆..・゜☆..・゜
2015年に何か大きな出来事があるとした場合、
あなたはどのような準備をしておきますか？
あまりに漠然としていて、
信じがたいと言う方も多いことと思います。
ちなみに、最近起こった富士山の噴火は、
1707年、1700年、その前は1560年のようです。
ここでも、およそ140年から150年周期。
すなわち、70年の倍数で起こっているようです。
これは「信じるか、信じないか？」を
伝えようと思ったのではありません。
このようなひとつの「仮説」を立てて、今後にどう生かせるか？
の判断材料のひとつになれば良いかな？
と思って、書いてみました。
今、「これは当たり前」・「常識」と思っていることが
ひっくり返る。
あなたが持っている「常識」って何ですか？
これについても、いつか書いてみたいと思っています。
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┃編┃集┃後┃記┃
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わたしは、受験勉強で地理を選択していたので、
歴史は全く勉強してきませんでした。
もっと歴史を勉強してきたらよかったなぁ
と思う今日この頃です。
話は変わりますが、GIS（地理情報システム）に
長く携わってきて、昔から思っていたことが、
GISで歴史が勉強できればも
っとわかりやすいだろうなぁって思っていました。
発生時期と場所の関係って、
理解する上で大切なことですからね。
GISも小学校の授業とかで、
そんな使い方がされるようになればいいのになぁと思います。
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