皆様おこんばんはでございます。
先日はぴょんぴょんの鍋屋の5周年でございました。
ダメ人間なオレ様は記念日にお祝いしようとしたものの、
間に合わずに挫折o(TωT )
そんな中、友人から送られて来たオモシロ画像
『奥様ムギョルからお医者様ジソへの差し入れ弁当がいいです❤』
それならイケるかも\(//∇//)\てことで、書いてみました。
じゅんじゅん的『奥様はムギョル』(^◇^;)
ぴょんぴょん女将の名作、奥様はムギョルのスピンオフな感じです。
『奥様はムギョル』はぴょんぴょんの鍋屋にあります\(//∇//)\
詳しくはWebへ(笑)
原作者の女将にオッケーもらったので鍋屋さんのお祝いとしてあっぷします(^◇^;)
原作には遠く及ばない話ですが。。。
ぴょんぴょん、5周年おめでとう





昼休みになり俺にあてがわれた会議室に入った。
昼メシをどうしようかと考えていると、会議室の扉が開いた。
最近ふっくらしてきた元小振りのお尻が覗いたかと思うと背中を向けながら廊下の左右を確認したムギョル奥さんがスルリと入って来た。
「ジソピー❤️会いたかったぁぁ❤️」
いつもなら抱きついてくるのに、後ろ手に何かを持ったムギョル奥さんは小走りに擦り寄って来た。嗅ぎ慣れてしまっても胸いっぱい吸い込みたくなる香りがふわっと俺を包む。
ムギョル奥さんが漂わす甘い香りに鼻がヒクついたのを隠すため鼻をかいて誤魔化した
。
後ろ手に持った袋を俺に差し出すムギョル奥さん。
「ヒョンの所為で俺のSPお休みしてのお仕事になっちゃったから、
無理矢理ヒョンに着いてきたんだ❤️
これ差し入れだよ❤️」
何だろう?
袋を覗くとムギョル奥さんが好きな小生意気パンダの弁当箱が入っていた。
「最近、ヒョンが愛妻弁当にハマっちゃってさ。
仕方ないから作ってるけどさぁ、味見ばかりしてたら太ってきちゃったんだよね(*`へ´*)」
たがら最近ふっくらしてきたんだな…
まさか本当にバカボンに妊娠させられたのかと心配していたのはナイショにしておこう。
バカボンは、俺とムギョル奥さんを引き離そうと、自分の会社の従業員全員のインフルエンザの予防接種を俺にやらせることを思いついた。
仕方なくこうやってバカボンの会社に来てるわけだが…
「俺の主治医のジソピに予防接種だなんて失礼だよね!(*`へ´*)
ジソピは優秀な外科医なのにさ!」
両手が空いた奥さんはここぞとばかり俺の首に腕を巻きつけふっくらとした柔らかなカラダを、ぎゅうぎゅう押し付けてくる。
「ムギョルー!!どこ行ったーー!」
廊下の外でバカボンが奥さんを探す声がした。
「あっ!ヒョンってば気がつくの早いな(; ̄ェ ̄)こっそり出て来たのに…」
小さく溜め息をついた奥さんは俺の耳に唇を寄せ囁いた。
「ジソピにもお弁当作ったってヒョンに知られるとめんどくさいから
誰にもナイショにしてね?」
奥さんはヒラヒラと手を振って、明日は一緒に大学に行ってねと念を押すことも忘れずに言うと行ってしまった。
とりあえず弁当を食べようと蓋を開け、俺は絶句した。
社員全員の予防接種を何とか終わらせやっと家に帰りついたのは夜9時を回ったころだった。
今日一日落ち着かなかった。
仕事中、何回も確認したスマホの中の弁当画像を呼び出す。
何度見ても間違いない。
『こんや❤️』とあるよな…
こんや……
今夜…?
どう見ても今夜だ。
❤️の意味はもちろんそういうことだろうか???
今夜、ムギョル奥さんがここに来る…
そして…
とうとう俺のものになる決心をしてくれたんだろうか?
甘い予感に鼻血を吹き上げてしまいそうだ(//∇//)
落ち着かずに擦り寄って来たカト(猫)を抱き上げるとベッドに寝転んだ。
以前お泊まりしたいと俺のマンションの場所を聞いてきたから、甘い期待とともに教えてある。
シャワーは浴びてくるか?
それとも一緒に風呂に入るつもりだろうか?
そして…念願のお泊まりになるんだろうか?
お気に入りのお泊まりセットを持って入ってくる姿を思い浮かべたら萌え死にそうになった(//∇//)
このベッドに横たわる奥さん←すでに全裸
その姿を想像しただけで下半身に血流が勢いよく集まる。
まずは仰向けに寝かした奥さんのカラダを隅々まで鑑賞しよう。
目でも舌でも…\(//∇//)\
あの可愛らしい乳首を舌で丹念に転がし、内診する時に堪能している奥さんの秘密の花園にも……
あっ…あぁん……
あの低くて甘い鳴き声が耳の奥で木霊する。
鳴き声を聞いたら…その後は……
ふしゃぁぁーーーーっ‼︎
夢の世界を漂ううちにカト(猫)をきつく抱き締めてしまったようだ。
毛を逆立てたカトが腕の中を擦り抜けて行った。
我に返った俺はこうしちゃ居れないとベッドから飛び起きクローゼットから洗い立てのシーツを取り出し、いそいそとベッドを整えた。
朝日が眩しい……
結局、ムギョル奥さんは来なかった……
浮き立つような昨夜の天国から地獄へ突き落とされた気分だ(ー ー;)
バカボンに見つかって家を上手く抜け出せなかったのかもしれない。
そもそも、毎晩毎晩、さかりのついた猫のようにやりまくってるバカボンが奥さんを手放す訳がない。
こんや❤️の意味がわからないまま、俺は奥さんの家に出勤した。
家に入るとダイニングに黒服たちを従えた会長が家政婦さんが用意したであろう朝食を優雅に食べていた。
会長は昨夜もこの家に泊まったようだ。
「昨日はご苦労だったな。ムギョルが寂しがってたぞ。
今日は一日中一緒に居てやれ。
それにしても…」
俺の顔を見た会長は手招きすると呟いた。
「昨夜はうちの息子がえらく張り切っててな。
流石の儂もムギョルのアソコが心配じゃ。
寝室から出て来たら診てやってくれ。」
よく見ると会長の目が充血している。一晩中盗み聞き及び覗き見してたのは明らかだ。
「会長、目が赤いです。目薬をお出ししましょうか?」
俺が言うと会長はバカボンの神経を逆なでするようなことを呟いた。
「ありゃ数撃ちゃ当たる下手の鉄砲だな。儂の若い頃なら…」
バカボンの言い返しが来ると思ったが、いっこうに来る気配がない。
ムギョル奥さんも見当たらない。
視線を廻らすと、寝室の半透明のスライドドアが開き、腰を押さえふらつきながらムギョル奥さんが出て来た。
その後ろをまだ鼻息荒い状態のバカボンがムギョル奥さんを追いかけて出て来た。
「あっ❤️ジソさんーー❗️」
俺に気付くと押さえていた腰をシャッキリと伸ばした奥さんは、もう一秒後には俺の腕に腕を絡ませていた。
「おはよう❤️今日は大学に一緒に行こうねぇ❤️」
昨日の弁当のメッセージなど無かったかのようにいつも通りに俺に甘えてくる。
そんな俺たちをチラ見したバカボンは鼻をフフンと鳴らしてダイニングテーブルに着くと家政婦さんにお茶をお願いしている。
「ジョンインさんはどうしたんですか?
いつもなら貴方が私に纏い付くと火を噴くほどに怒るのに。」
「俺も訳わかんない。一晩中、俺を離さないもんだから、腰が痛くて痛くて…って
やっだっーー❤️俺、ジソさんに何言ってんだろ?」
俺の腕をブンブン振って照れる奥さんに昨日の『こんや❤️』の弁当メッセージの謎を聞いて見ることにした。
「ところでムギョルさん…
その…昨日の弁当のメッセージの意味は……」
「えっ……❤️」
「こんや❤️の意味がわからなくて…(特に❤️の意味が…)」
「えっ?えーーーっ?!」
ムギョルさんは囁いた俺の言葉にカマボコ型の可愛い目をまん丸にして驚いている。
「俺、間違っちゃったんだ…
貴方とヒョンのお弁当…お弁当箱が同じだからつい…」
ペロッと舌を出した奥さんはしたり顔で頷いた。
「ジソさんへのメッセージをヒョンが読んだから、昨夜はあんなに激しかったんだな❤️」
「じゃあ、こんや❤️のメッセージはジョンインさんへのものだったのですか?」
膝カックンされたみたいに足から力が抜けそうだ…。
結局、一晩眠れなかった。
それがまさかの行き先間違いのメッセージの所為だとは……
んっ?
すると会長が驚くくらいバカボンが張り切ったのはムギョル奥さんからの俺へのメッセージを読んだからということか?
奥さんに聞いてみる。
「それでは…
私へのメッセージは何と書かれてたのですか?」
極力唇を動かさず、奥さんにだけ聞こえる声で問いかけた。
奥さんは顔を赤らめたかと思うと俺の耳許に唇を寄せ呟いた。
「それはナイショ(//∇//)❤️」
薄っすら桜色の頬に小悪魔の妖艶な笑みを浮かべる。
「えっ?教えてくれないんですか?」
内心のガッカリ感を隠してクールに問い返した。
「また今度ね❤️」
奥さんはシャワーを浴びて来ると言い残して行ってしまった。
バカボンが会長のイヤミを笑顔で聞き流している。
バカボンの蕩けっぷりで、メッセージがリーサルウェポンなみの殺し文句だったことは間違いない。
「読みたかった…。」
浴室の方をぼんやりと眺めながら、甘いメッセージに翻弄された一夜を思い、誰とはなしに呟いていた。
人妻に惚れた弱みだと思うと自然と笑いが込み上げた。
「何、ニヤニヤ笑ってるんだ?」
夢のお花畑から帰ってきたのかバカボンがいつものように突っかかってきた。
「体力も無いのに張り切ったそうですね?
湿布をお出ししましょうか?」
皮肉を絶妙にブレンドして言い返してやった。
ぎゃあぎゃあ言ってるが聞き流す。
眠れなかった昨夜…
思い描いたしなやかな肢体が、
一晩中、この男に抱かれてたと思うと胸がチクリと痛んだ。
また今度ね❤️
気まぐれな小悪魔の今度がいつなのか?
俺は痛みとともにガッカリした反面、自分は楽しみはとっておくタイプだったと思い返し、ムギョル奥さんの言葉を反芻しながら含み笑いしたのだった。
ぴょんぴょん、さらんへよ❤️
続きよろしくね\(//∇//)\

