ごっこ遊びのメモ | 元 パーキンソンの母と3匹の猫のお世話係 現在人間2人猫3匹のお世話係となりました

元 パーキンソンの母と3匹の猫のお世話係 現在人間2人猫3匹のお世話係となりました

私46歳 主人46歳 娘15歳
実母74歳パーキンソン病により2023年10月12日に施設で穏やかに息をひきとりました。

アメリカンショートヘア2匹
セルカークレックス1匹

特別なことはなくても穏やかに過ごせればそれで良いはずなのに・・・。

こんばんは。

ぼちぼちと手続きや片付けの日々です。


母はこの一年入所していたこともあり

母のいない自宅は

そんな日々と変わらない毎日だけど

母の物はまたこの冬も使うつもりで

全部残していたこともあり

母を感じる物がたくさん残っています。

3月ごろから何度か覚悟するような

状況になりながらも

一生懸命頑張っていた母。

お葬式の翌日は父と母の結婚記念日でした。


病気になってからはずしていた指輪が

そのまま残されていて

片付けながら刻印を見て気付きました。

父が『もうこちらへおいで』と

急に呼んだのかなと思ったり。


17年前に亡くなった父が

亡くなる少し前に書いていた日記を

私は大切に持っています。

昨日も何となく大切なものボックスを開け

その日記のページをめくっていると

『神様は存在する 

 なぜなら病気の私に 健康な相手を

 紹介された 結婚し子に恵まれ

 現在の私を包んでくれる 有り難う

 いつまでも健康であってほしい』

信心深くもなく、もちろん

口ではこんなことを絶対に言わない

人間ですが、亡くなる2ヶ月ほど前には

こんなことを考えていたのかと

片付けの手を止めて1人しんみりしてました。

父の願いとは裏腹に、母は難病と闘い

亡くなってしまいましたが

久しぶりに2人で仲良くしているのかなと

思ったりもしています。


そして、そんなしんみりした気持ちから

ほっこりする娘の遊びのメモも出てきて

この頃の娘はまだ素直だったのに、、

今はなんてこった、、、!!!

ミーちゃんが我が家にきたのは

娘が小学4年なので、この遊びのメモは

小学5年の頃だと思います。


皆さんも にゃんにゃん園に来る時は

爪を切るだけでなく、ちゃんと

お尻も拭いてから来てくださいね!!