会社から帰宅して
玄関に落ちていた喪中はがきを見て呆然とした
ものすごくお世話になった
マツダの元社員の方が亡くなったと
そう書いてあった
彼は我が家の営業担当というだけではなく
クルマの世界の裏表を教えてくれた師匠でもあった
いい歳してまだクルマ遊びをする
今の僕があるのも彼のおかげである
(彼のせいとも言える)
やっていいことと
ほんとはやってはいけないことと
こっそりやっていいことと
ほんとにやってはいけないこととか
たくさんいろんなことを教わった
もう僕の手元にはないけど
札幌市1号車である超初期型CX-5(KE)が
彼にお世話になった最後のクルマだな
SUVの車高を下げて
太くて薄いタイヤを履かすと
なんとなくかっこいいことを教えてくれたのは
最近出会ったちょっと悪い大人達からだけど
このCX-5はいろんな意味で
彼から教わったことの集大成だったと思う
そしてすごく気に入っていたクルマを
降りるタイミングの見極め方を
教えてくれたのも結果として彼だったなぁと
なんとなくしみじみしつつ
すごく寂しい気分に今はなっている(´・ω・`)
お世話になりました
ありがとうという気分でいっぱいである
69歳ったらまだまだ全然若いよな