夢の中でだけ住む家、ってのがあって、これまでに何回か見てる同じ家があるんだけど、現実には住んだことのない家なのに、一緒に住んでるのは現実の過去の母とか兄だったりする。
その家は実在していて、去年取り壊した家の近くに今も建っていて、昔から遠縁の親戚が住んでいる。
実際、母とその家の近くを通る時に、「この家に住んでる夢を何回も見る」って話をしてるくらい。
上がったことの無い家なんだけど、夢の中では間取りがはっきりしていて、当たり前にそこで暮らしていたりするんだよな……何なんだろうなあの感覚……
何でこんなこと話しているかと言うと、つい今し方までちょっと寝落ちしてたんだけども、今回は全く違う、これまで夢の中で暮らしたことの無い家に住んでたから。
今度は、母と2人で住んでいた。
夢の中で引っ越ししたんかな……?
玄関のすぐ近くに勝手口があって、私はそこから外に出る。どこかに出掛けるつもりじゃなく、家のすぐ側の橋の下に何があるのか気になってる。
時間は夜。
私は川が好きなので、それが川なら夜の川面とか眺めたいなと思って覗き込む。
残念ながら、橋の下は別の道(バイパス?)だった。
がっかりして、おっといけない鍵もかけずに出てしまったといそいそ戻ったら、たまたまトイレに起きていた母が戸の内側にいる気配がして、鍵が開いてたことに気づいたらしく施錠されている。
ごめんごめんちょっと出てたとノックしたら、「あんた何しょーと?」と怒られた。
それだけの夢。