黒柿の板 | 川越銘木

川越銘木

さまざまな木達と趣味の釣り
時折はさむプロレスネタ
で成り立つブログです

お世話になります。

 

 

 

 

稲城戦地のスコープドッグとサクラです。

ある方から写真をいただきました。

季節を感じさせる作品をありがとうございます。

 

戦場を駆け抜けるATと桜・・

共通していることは散り際なのかなと。

 

中途半端にダラダラと生きている自分には

これ以上何も語れませんね・・(苦笑)

 

 

 

 

そして今日は黒柿です。

 

 

 

 

 

 

 

 

つい先日、高周波プレス&無塗装仕上げを施した

岩手県産黒柿が葬送に極まりました。

ありがとうございます!

 

 

 

 

残っていた岩手県産黒柿の端材もほとんど買われていきました。

ものすごいパワーです。

 

 

 

 

 

 

別件で違う日にこちらも売れました。

かなりの精度で作られています。

フタのキュキュ感は何度もやりたくなります。

 

 

釣り具材で使う黒柿もまとめて決まりました。

計3枚になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2枚とも岩手県産です。

孔雀杢が特徴的な材です。

 

製材し乾燥させている過程で

コクワガタの幼虫も採取し

成虫にした思い出があります。

 

 

 

 

 

 

 

こちらは山梨県産黒柿です。

縮み杢がすさまじい一品です。

 

 

現地で切り倒されて

少し時間が経過していた材です。

 

 

製材したらすでにほぼ乾いていました。

 

 

近日、黒柿の原木が手に入りそうなので

楽しみでもあり不安でもありますね。

 

 

最後までありがとうございました。