桐の造作材無事挽きました | 川越銘木

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お世話になります

桐の造作材及び栗の框材の製材は

無事終了しました。

桐が細かいのでかなり時間がかかった模様で

夕方18:30くらいまでかかってしまいました。

今回は私は行きませんで

当店の社長自らの出撃です。





㈲川越銘木センター~春の名残をいかにとかせん~




製材前は真っ黒な桐材でしたが

製材するときれいに真っ白です






㈲川越銘木センター~春の名残をいかにとかせん~



細かい材を挽きますと

残材がすごいです

昔は困りましたが今は

指物師やルアービルダー、その他いろんなビルダーの方

がいらっしゃるので助かっております。




今はあまり見かけない会津産のきめ細かい桐もあります。

目が詰まっていますと強度に優れ加工もしやすいです。

この桐は今度はきれいカンナがけをし

敷居・鴨居溝などを入れ

さらにドレスアップしていきます。




栗の上がり框は職人さんが

さっさと引き上げていきました

70歳今だ現役です

自分もこの年までこの人のような

コンディションを保っていられるか

自信がありません

いつも「肩がいてー腰がいてー」と

ほざいている自分が情けない




桐と栗は出来上がりましたら

また紹介させていただきます。

今宵はここまでです

ありがとうございました

㈲川越銘木センター

埼玉県川越市山田2015-2