午後、訪問リハビリの少し前に母の部屋に入ったら、
またまた、電源タップを手もとに引っ張ってきていました。
どうして、そうするかというと、
前に使っていた充電ケーブルが壊れているいことが、
どうしても理解できず、それを使って充電しようとして、
壊れたケーブルを携帯に差し込み、タップを引き寄せるけれど
ケーブルとタップだけでは充電できず、、、ということ。
事のはじまりは、
3月のショートステイから帰ってきた直後
携帯の充電ができなくなりました。
充電ケーブルが劣化していたためであることがわかりました。
今では、ほとんど売っていない古いタイプのケーブルを
やっと見つけて買ってきたものの
コードが短くて、母には気に入らなかったのと、
直前まで使えていたので、壊れているはずないという思い込みから
母は、その壊れたケーブルを手放しません。
いろいろ経緯があり、母の安全のため、
私が充電することにしているのですが、
充電されたものを受け取っていることを
母は、すぐに忘れて、
自分が充電していると思っているようです。
前にも書きましたが、
母は、ベッドで水遊びをしたり、飲み物をこぼしたりするので、
電源タップは所定の場所から動かさないで、と
4か月、頼み続けていてますが、駄目です。
「充電してあげる」と言うと、拒否。
電池が切れると、壊れたケーブルで充電しようとする。
そんな母を見るのは、正直、いやです。
問題行動にも、これこれの意味がある、とわかると、
本人も行動も、受け入れやすくなるはずですが、
母の行動の動機はわかっていても、
私は、母にやさしくなれません。