私の家は、東向きなので、
室温がぐんぐん上昇、33℃を超えました。
精神科の予約は10時ですが
8時半に暑い家を出て、
最寄り駅のベンチで涼みました。
予約時刻の少し前に到着。
この時間帯は、いつも閑散としています。
入室してすぐ、何か雰囲気が違うと思ったら
医師は、半袖のトレーナー姿。
クロフネ:「服装がカジュアルだと
ちょっと若々しい感じがします。」
医師:「白衣だと暑かったんで脱いだのよ。
失礼しています。」
クロフネ:「いえ、別に。」
医師:「前回から、いかがでしたか」
クロフネ:「特に変わらずです。
3回、興奮し、3回目は暴力をふるいました。
頓服用のリスペリドンは使いきりました。
気持を急速に落ち着かせる薬はないですか。」
医師:「、、、、リスペリドンですね。」
クロフネ:「リスペリドンが増えると
口の中がバキバキに乾燥します。
抗不安薬とかは、どうですか？」
医師:「う～ん、やっぱりクロフネさんには
リスペリドン液が合うと思いますよ。」
頓服はリスペリドン液で決まり。
クロフネ:「自分が暴力をふるうのは困ります。」
医師:「、、、、クロフネさんは、大変だからね。」
クロフネ:「本当は4週間おきくらいがいいです。
8週間だと、先生の顔も忘れます。
医師「事情がありますからね。」
クロフネ「まあ、いつもマスクなので、
顔が思い浮かばないというのもあります。」
医師:「エアコンで喉がやられるんですよ。」
クロフネ:「高温多湿だといいんですね。」
医師「、、、、」
クロフネ:「喉だけじゃないですからね。」
医師:「そういうことです。」
クロフネ:「まあ、先生が元気でいてくれて良かったです。」
医師:「私は、こんなもんですよ。」
クロフネ:「8週間後も元気でいてください。」
医師:「クロフネさんもね。
お互い、元気で会いましょう。」
医師は終始、無愛想で抑揚のない話し方。
お互い「特に変わらず」だったよう。
