これは、藤田茂治(51)という方のモットー。

 

彼の肩書は、

 

メンタルヘルスサポートbelief plus 訪問看護ステーションりすたーと

代表取締役社長・所長

 

参照:

 

精神科に特化した訪問看護ステーションを立ち上げたのに始まり

 

手広く、業務拡大しているようです。

 

精神科訪問看護をするなかで、

 

精神疾患の人は、症状が落ち着いても

 

働く場が十分に用意されていない。

 

そのため、精神障害者は、生きる価値を見出せない。

 

そこで、精神障害者に、生きる価値を見出せる場を提供しようと、

 

まずは飲食店を始めたそうです。

 

その店では、かつてOD、自殺未遂を繰り返していた女性が

 

今では生き生きと働いているそう。

 

彼女は笑顔で言います。

「(以前は)どうやったら死ねるんだろうかと思っていました。でも今は働けて充実しています。薬のことを考える時間がなく、毎日外に出られるようになりました」

 

藤田氏は言います。

「(かつての彼女を)知っているので、仕事でお金を稼ぐことが人をこんなにも変えるのかと驚いています」

 

2号店もオープンさせるそなので、

 

お店の経営も順調なのでしょう。

 

「人って稼げてなんぼ。そこが大前提です」というモットーが

 

実証された形になっていると言っていいでしょうか。

 

よい話だと思います。

 

働いて、対価を得ることで、

 

自分を認め、自信を持つことができ

 

幸福感を高めることができるのでしょう。

 

でもね、やっぱり、

 

「人って稼げてなんぼ」には、抵抗があります。

 

今、稼げていても、稼げなくなるかもしれまません。

 

そうなったら、ODと自殺未遂に戻るしかないのか。

 

誰しも、いつ、働けなくなるか、わかりません。

 

稼げなくなれば、人の数にも入らなくなるのか。

 

それに、

 

順調に、稼ぎ続けていさえすれば

 

それで、人は、幸せになれるのか。

 

ずっと、満足していられるのか。

 

人間って、そんなものなのかなあ。。。

 

 

 

 

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