連日、同じことの、繰り返しです。
朝、私が「パッドを交換しよ」
と言うと
母は、「ちょっとあとで、自分でするで、ほっといて」。
「ほんとに、替えてな」
と言って、部屋を出て、ほかの仕事をして、、、
少しして、母の部屋に入ると、
ツンと鼻につく臭い。
ベッドがオシッコの海です。
シーツの下に敷き詰めた新聞紙4部分が
すべてびしょ濡れ。
新聞死の下に防水シートを敷いてます。
毎日、新聞紙を取り替えて
今日で、古新聞のストックがなくなりました。
(私は新聞を読めなくなったので、買うのをやめた。)
ちょうど、理学療法士さんが来る時間。
母とふたりだけだと言えませんが、
第三者がいるので安心?して、
「毎日こんなんでは、やってけへん。死にたい死にたい死にたい」
と叫びました。
母:「新聞紙くらい、販売店からもらってきたるで、ええ。」
クロフネ:「どこにあるん?。」
母:「○○の隣にあるやろ。」
クロフネ:「そんなとこに、ないよ」
理学療法士:「ないと思いますけど。」
母:「そんなことない、売れ残ったんが、いっぱいあるわな。」
クロフネ:「あったとして、どうやって、もらいに行くん?」
母:「タクシーで行くわさ。」
クロフネ:「一人でタクシーに乗れるん?」
母:「どうやったかな。」
母の場合、かろうじて自分でできることがある分、
かえって、介護者の負担が増えます。
全介助で私がオムツ交換をしていたら、
こんな苦労はしません。
ひとりでタクシーに乗って、
姥捨山に行ってほしいです。