今日の午後は、訪問リハビリでした。

 

担当の理学療法士さんは

 

私が話をすることのできる、

 

数少ない人のひとり。

 

彼は、聴覚過敏だそうで

 

その話を、私がふんふんと聞いていたら、、、

 

母の表情が、サーーーッと悪くなりました。

 

彼女は、不機嫌になると、すぐ顔に出ます。

 

今日だけでなく、

 

理学療法士さんと私が話をすると

 

いつも、機嫌が悪くなります。

 

今日は、とりわけ母の不機嫌度が高く、

 

リハビリが終わるまで、

 

機嫌が直ることは、ありませんでした。

 

長々と話していたわけでもなく

 

時間にすれば、2分くらいだと思います。

 

もちろん、マッサージの手を止めることもなく。

 

 

彼が帰ったあと、母に

 

「私らがしゃべっとると、なんで機嫌が悪うなるん?」

 

と尋ねたら

 

「手がおろそかになっとる」

 

とのことでした。

 

「それは、いかんだなぁ」

 

と、母に謝りました。