今週の日曜日から2017年のアドベント(待降節)に入りました。
アドベントに入ると、教会では4本のロウソクの灯を毎週1本ずつ増やしていき、クリスマス礼拝では4本のロウソクすべてに灯がともされます。
毎年この時期になると、今年も何もできないまま年末になってしまったと、暗澹とした気持ちになっていました。
しかし、いつ逝ってもおかしくないと言われている母と暮らしていると、今年もアドベントを迎えるまで守られてきたことの感謝がまさります。
思えば昨年も、年が越せるかなあと思っていて、年が越せたことが奇跡のように思われたものです。それから1年。
いろいろなことがありました。
「病病介護」が最悪の結果で終わると思えた危機もありました。
私も、不調⇒回復⇒不調を繰り返しました。
でも、多くの人に助けられ、励ませれ、何とか乗り越えてこれました。
ブログを始めてからは、多くの方から励ましのコメントをいただきました。
読んでくださったみなさまに、心から感謝しています。
今年もあとわずかですが、1日1日、しっかり生きていきたいと思います。
「終わりよければすべてよし」となれば、言うことなしです。