私の母は、心臓が人工弁です。

その心臓手術をすることになったのため、唯一の親族である私が郷里に戻りました。

心臓手術は無事に終わったのですが、母は以前のように一人で暮らすことのできない体になってっしまいました。

 

首の変形がひどく、医師からは「歳のせい」と軽くあしらわれていたのですが、昨年6月にMRI検査をはじめて行い、頸椎の変形だけでなく頸髄が危機的状態に陥っていることがわかりました。

 

以来、私は気の抜けない毎日を送っています。

病気で、自分のこともろくにできない私が。

 

病病介護です。

母は認知症ではないので、頭のほうは、母のほうが遥かにしっかりしています。