いつまでも現実逃避をしているわけにもいかず・・・・
スパゲッティ状のコードを何とかすることに・・・
まず、スピコンへの結線から
我が艦隊では、スピコンはたもつ模型さんのマグネットSW付きのものを使用しています。
潜水艦では、スピコン等は水密区画に搭載していますのが、当然潜航する時はこの水密区画はボルトでガッチリ水密しているので、電源のオン オフ が面倒になります。
そこで、マグネットSW付きであれば水密区画の外側から電源のオン オフができるので、非常にありがたいものです。
このスピコンは、電源とモーター端子へのコードのハンダ付けは自分でやることになります。
まず、モータからのコードをWTBに這わせながら長さを決めてスピコンへの端子にハンダ付けします。
端子には+ -が表示されていますが、回転方向は送信機でも設定できますので、WTBの配線具合を優先してハンダ付けしました。
次に電源端子への半田付けですが・・・
当然これにも+ -があり、ちゃんと表示されているのですが・・・
何を思ったのか、こっちもモーター配線同様、WTB内配線要領を優先してハンダ付けしてしました。
(この時には、+ -のことは頭には全くありませんでした・・・・😓)
結線ができたので試しにモーターの回転を確認しようと、スピコンに電池を繋いだところ、・・
スピコンから煙が・・・・・
とっさに、電池は外しましたが・・
やっとここで、電源の端子の+-を逆にハンダ付けしていることに気がつく始末(。・_・)
当然スピコンは ダメに。
赤で囲ったのが焼損させてしまったスピコン デス。
幸い、スピコンの予備が合ったので、今度は慎重に接続。試運転も結果良好。
そういえば、14日に三菱神戸で着水(進水)した新型潜水艦は「たいげい」と命名されましたね。