そうりゅう 20 錨 | 黒艦艦隊のブログ

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艦船模型をRC潜航艦に改造しています。
潜水艦はもちろん、戦艦空母までも潜航させています。

9月の暑さと電線のスパゲッティからの現実逃避の第二弾です。

 

何も考えずに単純作業ができるモノは何かと考えて、またまた 本艦の走行中には見えないし、走航させるのに全く意味をなさないモノをつけることにしました。・・・ 自己満足です。

 

それが、 錨デス。

 

潜水艦の錨は普段は見ることが出来ません。

艦底に装備しているからです。

当然、投揚錨の操作はすべて艦内から行うので、操作する乗員も錨の様子は見ることが出来ません。

 

潜水艦の錨はマッシュルームアンカーと言われ形状は下の画のようになっています。

画像2

             続・艦船のメカニズム図鑑 (森 恒英 著 ㈱グランプリ出版)から

 

呉のてつのくじら館に行けば展示してありますね。

 

錨の大きさ及び装備場所は上記資料等を参考にして適当に決めました。

(どうせ、走航中は見えないしね・・・・😓  オイ!! )

 

下部船体に孔を開け、マッシュルームアンカーを装備してみました。

写真ではよく解りませんが、中央部には一応くぼみを付けています。

 

画像1

 

こんな感じですかね。

実際にはアンカーレセスが有り、錨とアンカーレセスは密着しており隙間もないのですが、ちょうど、本艦の艦内への水の流入孔になるので、隙間はそのままにしました。

 

ところで、めっきり朝夕は涼しくなった今日この頃ですが、最初に「9月の暑さからの現実逃避」と書いたのは、実は理由がありまして・・・・

 

この工事を終えたのは、実は2週間ほど前なのです。

記事をアップしようとした時に、ギックリ腰になってしまい、椅子に座るのも苦痛になり、回復するのを待っていたのです。

 

いままでは、だいたい一週間位で回復していたのですが、今回は長引きましたね。 歳のせいでしょうか(。・_・)

 

腰も回復したし、涼しきなってきたし、そろそろ 電線のスパゲッティを何とか片を付けなければいけませんね。