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ザビエルのブログ

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9月に入りましたが、真夏の様な暑さが続き、雨が降れば線状降水帯やら竜巻発生と厳しい日が続いてます。

先週の暑かった火曜日に時間が出来たので、エアコンバッチリ効くおベンツ様で湘南陸運局へ行って来ました❗️陸運局に行った理由は、前の週に知人のハーレーのユーザー車検を受けたのですが、検査ラインはなんとか合格してあとは書類の提出して新しい車検証を受け取るだけだったのですが、オーナーさんも私も最初に書類を預けた陸運局の人も掻い潜り、1年前の納税証明書が最後の車検証発行する場所で見事に指摘されました😅





2週間以内ならば新しい車検証を受け取れるとのことでしたので、オーナーさんに今年の納税証明書を用意してもらい無事に新しい車検証をゲットして来たのです❗️この日は少し疲れが有ったのですが、近所に住む新たにハーレーを増車したオーナーさんに誘われてナイトラーメンツーリングに誘われていたので、家路を急ぎました。


途中のコンビニで買った清涼飲料水を飲みながら信号でブレーキを踏んだところ、停止線の所でエンスト💦7月に宮城の山中でトラブった時はニュートラルから他のギアへの変速は出来ませんでしたがエンジンは始動出来ました。今回はギアが2速から変速出来ずエンジンの始動も出来ません💦ギアが2速のままなので車を押して左側へ寄せる事も出来ませんでした💦













またまたレッカー車のお出ましです😁

なんだかレッカー車が小さく見えてしまい申し訳ない気持ちです😅車の世界のパワハラですね😁


今回は前回と違い家からも比較的近いところだったのと、まだ明るい時間だったので心にも余裕がありました😁


レッカーの移動先は前回と同じクロ助君の工場を指定して後追いで工場に向かいました。後輪が動かないので後輪を吊り上げてのレッカーだったのですが、私が黒助君の工場に到着した時にはでーんと敷地内に鎮座してましたが、取り敢えず動かせる様にリヤ側をジャッキアップしてプロペラシャフトを切り離し2人で工場の中に入れましたが、今回はエンジンが始動出来ないので超重ステでした💦


前回同様各部の点検を行いスプリントシフトのオイルを補充するとギアは2速からニュートラルに戻りました。と同時にベルハウジングの隙間からオイル漏れ現認❗️この日はここでお開きにして翌日の作業に備えて早めに就寝😁













翌日の作業は、なんだか手慣れてしまった様で、ミッション降ろすのに1時間で作業完了👍













先月交換したスレーブシリンダーの何処かからオイルが漏れている様ですが、原因は分かりましたが、なぜ短期間でオイルが漏れたのかの確証が得られません。













アッセンブリー販売しかされていないので、バラしても部品が単体で入手は出来ませんが、本当の原因が知りたい一心でスレーブシリンダーを全バラにしてみました。


お気付きでしょうか❓













オイルシールが千切れてました😁

しかも耐油性が無い素材なのか❓オイルシールが一回り大きく育っていたのです😅

これは完全に製品の品質不良でしょう💦













前回オイル漏れしたスレーブシリンダーも分解してオイルシールを点検したところ、新車から24年経過したオイルシールはまだ使える様なゴムのしなやかさが残っていました。オイルシールがしっかりしてるのに何故オイル漏れしたのかというと.......













デュアルマスフライホイールの劣化によりクラッチ本体の回転軸が大きくぶれて、そこに常に接触するスレーブシリンダーの先端部分のベアリングが回転摩耗により先端部分のストッパーが破壊されて可動範囲が増えたことによりオイルが漏れてしまったと思われます。





参考までに、純正スレーブシリンダーのお値段は15万円ほど💦前回交換した聞いた事ないメーカーのスレーブシリンダーは、なんと1万円でした😁安物買いの銭失いとはこの事ですね😁













純正品は高過ぎて手が出ない、かといって同じ様なトラブルは避けたい❗️ならば有名メーカーのサードパーティ品にしよう❗️という事で3つ同じ様な価格帯で部品を見つけました。今回白羽の矢を立てたのはドイツメーカーのザックス製です。ザックスはドイツ車のサスペンションメーカーとして多くの車両に装着されていますし、数年前におベンツ様のショックアブソーバーもザックス製の物に交換済みです❗️













箱に印字されてる字を見て驚きましたが、ザックスは同じドイツの有名なトランスミッションを製造するZF社のサードパーティでもあったのですね❗️なんだかもう期待が膨らみました😁













見た前は特に変わりは無いです😁

お値段は送料税込で7万円弱くらいなので、純正品の半額程度ですね👍今度はトラブルのないことを祈り装着です。ミッションを降ろすのに1時間でしたが、搭載するのに今回はインプットシャフトの挿入に少し手こずり2時間ほどの作業で完成しました❗️













自走で工場から出てこれました😁このあと少し試運転で走って来ましたが、特に問題は無さそう❗️













今回も乗って行ったWave125iを親亀の背中に小亀を載せる作戦で無事に帰還しました❗️


トラブル発生から原因追及して部品手配して交換作業して驚きの1週間で現場復帰でした❗️今回もお世話になりました黒助君ありがとうございました👍


今週末は、無事に福島まで行けそうです👍👍👍

明日は台風到来で大雨強風みたいなので、出社時や帰宅時は時間に余裕を持って行動しましょう❗️

私は自宅警備員として安全管理を行います😁





7月末に続き、一昨日もおベンツ様はレッカーされてしまいましたが、その話は次回に持ち越して😅今日は表題の通りTC96から現行のM8オーナーの皆様に有益な情報を❗️





私のTC-FXRTは1984年式のFXRTの車体に2010年式のTC110改TC117のエンジンを搭載しています。昨年の秋頃にスタータードライブギアが空回りする様になり、部品交換で直ったのですが夏前からスターターボタンを押すと、クランキングはしてるのですが、プライマリーケースの中からガッチャンガッチャンと異音が聞こえる様になりました💦原因を調べてみると、コンペンセータースプリングが弱くなりコンペンセーターを押し付けられなくなったことが原因で異音がする様です😅


この様な状態で無理して乗ってると他の部品も壊れそうなので😅強化型のコンペンセータースプリングに交換する事にしました❗️







アウタープライマリーを外すと内部が良く見えますが、今回は向かって左側のモータースプロケットの奥側に付いているダイヤフラムスプリングを交換していこうと思います。













余談ですが、TC96からプライマリーチェーンのテンショナーは自動調整式になりましたが、この自動調整が問題がある様で、チェーンを張り過ぎてしまう事がある様なのです。チェーンを張りすぎた結果ミッションのメインシャフトを引っ張ってしまいミッションオイルが漏れたり、アウタープライマリーのベアリングが破損したりとお財布に優しく無い事案が発生する様です😅なので、私は転ばぬ先の杖として対策品として販売されているテンショナーに交換済みです。













せっかくテンショナー外すので、テンショナーのシューの部分を点検してみました。うっすらと傷は付いていますが、大きく削れてるわけでも無く問題ありませんでした。因みにこのシューは単体で購入する事も出来るので、ご安心ください❗️













アメリカのショップではツーリングモデルのインナープライマリーを加工してミッドコントロールにするパーツも販売されてますが、制作当時も現在もボンビーな私は内燃機加工屋さんにお願いしてアウターとインナーのセンタリングをしてもらい、インナー側にミッドコントロールのシャフトを通すガイドをアルゴン溶接して貰いました❗️


自分じゃ出来ない事をサクッとやっちゃう加工屋さん流石です🙏













さてさて、本題に戻って今回白羽の矢を立てたのはアメリカのパーツメーカーFEULING社のコンペんセータースプリングです❗️


何故❓FEULING社なのか❓

安かったからです😁

ボンビーな私にはコスト命なのです😁













モータースプロケットボルトを取り外すとコンペんセータースプリングが見えてきました。


表題にTC96と記載しましたがダイナやソフテイルは2012年から、ツーリングモデルは2011年から、CVOモデルは2010年からこのスプリングが対応してます。詳しくは作業依頼するお店の方にご相談願います。













1番外側に付いていたダイヤフラムスプリングを外します。












新旧比較❗️

左側が強化品で右側が純正。なんだか一回り大きいですね❗️













純正外径91.4mm













強化品外径101.3mm













純正高さ3.46mm













強化品高さ5.48mm











この様に寸法を確認してみました。スプリングの厚みを計測した写真を撮り忘れていましたが😁


分かりやすいようにまとめます。


左側純正品 右側FUELING社製

外径91.4mm  外径101.5mm

高さ3.54mm  高さ5.41mm

厚み1.52mm  厚み1.86mm


もう、この数字を見た瞬間直ったな❗️と直感しました😁


全ての部品を組み付けて、プライマリーオイル入れてエンジン始動してみましたが、異音は無くなりババンとエンジン始動出来ました❗️


コンペンセータースプリングとプライマリーチェーンテンショナーは以下の事に該当する方には声を大にしてお勧めします❗️


①ハーレーなのに急加速するアホ😁

②ハーレーなのにレッドゾーンぶち込むアホ😁

③ハーレーなのに急減速するエンジンブレーキ使うアホ😁


上記3点に一つでも該当する場合は交換をお勧めします。結果安いものになります👍


私は①から③全てに該当するアホでしたので😅これにて全ての対策が施された様です❗️


該当しない(アホじゃ無い)方でも過走行車にもお勧め❗️


9月もまだ暑そうですが、もう少しすれば短い秋がやってきます。対策されたバイクでツーリング行ってきます👍


連日の猛暑で疲労困憊しているのは人だけではなく、自動車やバイクにも厳しい季節です。

今回のお話は自分でもびっくりする程長過ぎるので、熱中症にならない様にエアコンの効いた環境でゆっくりとお楽しみください😁


7月に広島へ行った帰り道に、おベンツ様の走行距離が46万キロを超えました❗️未体験ゾーンは現在進行形です😁

広島から帰宅した翌週は青森県八戸市へ......
昨年からこの地獄の様な行程で移動してますが、栃木県那須塩原市周辺を走行中に一瞬メーター内のバッテリーランプが点いたような気がしました💦なんだ、気のせいか❓と思ったのも束の間、走行中にバッテリーランプが点灯しています💦信号で停まるとバッテリーランプは消灯し、時速60キロ近くになると再び点灯💦


うーん、時間は深夜0時近くで福島県白河市に入った辺りでしたので、道の駅に滑り込み明朝目が覚めた頃に治ってたら良いなぁ😅なんて呑気に就寝しました❗️


翌朝、期待は裏切られスピードが乗るとバッテリーランプが点灯します。往路の半分くらいの位置なので、後ろ髪をひかれながら意を決して高速に乗り一旦帰宅しました😁


帰宅後直ぐにスロープに乗せエンジン下にアクセスしてオルタネーターを取り外しましたが、昨年ブラシとレギュレータを交換した本体は正常でしたが、先端に付いているプーリーのクラッチが壊れていたようで、ファンベルトの駆動がオルタネーターを回転させる事が出来ずに今回のトラブルの原因になっていた様です。ストックの新品プーリーが有ったのでプーリーだけを交換してから少しお昼寝して😁夕方に燃料を満タンにしてから高速道路へ滑り込みました❗️


今回のロスタイムを挽回するべく全線高速で青森県へ向かいました。


と、こんな程度のトラブルでしたら朝飯前だったのですが😁悲劇は帰路の途中で突然発生しました💦


八戸でのイベントも無事に終了して、主催関係者の皆様とご一緒させて頂き、今年も美味しい桜鍋に舌鼓を打ち、その後温泉で週末の汗を流し三陸道で南下しました。身体は疲れているはずが、淡々と距離を稼ぎ宮城のコストコで給油して今日は栃木県位まで走れれば上々だなと思いながら東北道の側道を走りSUGOサーキットを過ぎて村田インター近くの赤信号で止まり、信号が青に変わったので軽くアクセルを踏み込むと、ブーンというディーゼルターボの排気音だけが夜の山間部に響き渡りました😁


メーター内のギアポジションを見るとNの表示が点灯しています。シフトレバーを動かしても、エンジンを再始動してもギアはNから他の表示に切り替わることは有りませんでした。


よーし、落ち着け俺😁

夜の裏道で車の通りは少ないけど、たまに車が通ります。取り敢えずハザード点滅させて周りの状況を確認しました。おベンツ様の右後方に自動販売機が置かれた駐車スペースが広い敷地が有りました。幸い車は信号に対して緩やかな登り坂だったので、エンジンは始動しているのでパワステは使えます。ドアを開け前後の安全確認をしながら右にハンドを切りながら、あの巨体のおベンツ様を1人で50メートルくらい移動させました❗️


おぉ、火事場のくそ力発揮😁


車は安全なエリアに移動して交通の妨げにはならなくなりました。次に決めるのは車の移動先ですが、残念ながらおベンツ様を快く受け入れてくれる車屋さんを私は知りません😁


そうだ、週末の八戸に来てくれた福島県郡山市在住の勉さんがイベント会場で来る途中にオルタネーターのトラブルで一旦引き返した話をしていたら、郡山周辺で何かあったら声かけてくださいと言われた事を思い出しました。溺れる者は藁をも掴む😁社交辞令で言われた事を素直に受け入れる私は😁お疲れですでに寝ているかもしれない勉さんに電話しました😁


夜分にすみませんが、かくかくしかじかでレッカー手配して車を停めさせて貰いたいのですが.....という立場が逆ならば大変迷惑な電話をしました😁すると勉さんは快く車を停めれるスペースは有るし、3トンジャッキも有るので大丈夫ですよ👌と神の声❗️移動先が決まれば次は保険屋さんのレッカーサービスに電話しました。


この時自分はレッカーサービスの上限距離は100キロ位だろうと想定してGoogleマップで現在地と郡山市の距離を計測すると約100キロ位だったので、その旨をオペレーターのお姉さんに伝えました。郡山市迄の移動は問題ないですが、その後に郡山市から別の場所に移動すると別料金になると伝えられ、やっぱり100キロ位が限界かと勝手に納得していたのですが、その後、オペレーターのお姉さんに帰宅保証の説明をされて今夜の宿泊費や明日の自宅までの交通費についての説明を受けました。最近の保険は至れり尽くせりなんだなぁと感心していると、再びオペレーターのお姉さんにご自宅近くの神奈川県迄レッカー移動しなくて大丈夫ですか❓と言われたので、だって宮城県から神奈川県まで運んでもらったら凄い費用になりますよね❓と答えるとオペレーターのお姉さんはこちらで承った案件では距離に関係なくお客様の負担なしに車両の移動が出来ますよ❗️と神対応👍👍👍


そんなやり取りをオペレーターのお姉さんとして

いる間に、郡山の勉さんから今夜は家に泊まっていってくださいと有難いメッセージが届き危うくパンツを脱ぐ所でしたが😁地元まで車が移動できるのならば今後の事を考えると神奈川送りにしたいなぁと。同日の別イベントでスタッフをしていたであろう黒助君の顔が脳裏に浮かびました😁


多分猛暑の中でのスタッフでクタクタで風呂入って寝てるだろうなぁと思いながら電話しました。


夜分に失礼します。

実はかくかくしかじかこういう訳で困ってます。車の受け入れしてくれませんか❓


優しい黒助さんは二つ返事で承諾してくれました👍立場が逆ならば寝たふりして俺は電話に出なかっただろう😅


計画は二転三転しましたが、車の行き先が神奈川になったので、1番最初に電話をした郡山の勉さんにお詫びの電話を入れました。車の移動は話がついたけど、今夜これから移動するにも公共交通機関が無いような場所だったので、そんな愚痴話しを勉さんにいうと、今ってどこら辺に居るんですか❓と聞かれたので東北道の村田インターが近いね❗️と言うと勉さんは、多分宮城の松ちゃんとユーミンの所から15分位のところだと思いますよとナイスアシスト👍勉さんにはお礼を言い再会を約束しました。


そうかぁ、松ちゃんとユーミンのとこから近いとこに居るんだぁ😁


ユーミンに電話しました😁

夜分に失礼します。

実はかくかくしかじかこの様な事になりまして困っております。


松ちゃんとユーミンも週末は八戸でお会いしていたので、もう疲れて風呂入って寝てるだろうなぁと思いましたが、背に腹は変えられません😁


松ちゃんはちょうど入浴中だった様で、お風呂から上がったら迎えに来てくれると言ってくれました❗️この日は日曜日の夜でしたが、レッカーは45分程度で到着予定と聞いていましたので、後ろの自動販売機で500mlのペプシを買いエンジンは始動するのでエアコン全開でテレビ見てました😁


なんだか自宅から遠く離れた見知らぬ土地なのですが、この数分間で地元の様な錯覚を感じるほどに......













レッカー車到着と同時刻に松ちゃん&ユーミンもご到着❗️レッカー屋さんは後は1人で大丈夫ですからと言うので送迎の車に乗せて頂き秘密のアジトへ❗️


風呂を勧められるも、八戸出る時に温泉に入ってきたので大丈夫と言い、晩御飯食べた❓と聞かれてそういえば晩御飯食べてないけど、なんかお腹も空いてないので大丈夫ですよと言ったのですが、ソファーでくつろぐ私の正面のアイランドキッチンで焼きそばだったら直ぐ作れるよ❗️と言ったか言わないうちにユーミン特製の焼きそばが提供されました😋美味しくペロリと完食し、時間は既に遅かったのですが、深夜まで色々な話は尽きず、厚かましくもベッドに川の字で3人で寝るという待遇でベッドに入っても話は尽きず、明日は仕事も有るのに本当にご迷惑おかけしました❗️


翌朝、ゆっくりと目を覚ますと既に朝食が用意されており厚かましくも一宿一飯の施しを受けました。出社する松ちゃんに仙台駅まで送って頂き貴重な時間を過ごさせて頂きました。仙台駅構内に入ったところでレッカー屋さんから電話が入り、先程宮城を出発したので、5時間後に到着予定ですと連絡を受けました。黒助君にもレッカー屋さんの到着時間を伝え新幹線のチケットを買いに駅3Fへ












神奈川の平塚七夕祭りは7月ですが、仙台は8月なんですね。

仙台→東京→最寄駅

駅を降りて黒助さんに電話を入れましたが、まだレッカー屋さんは到着していないとのこと、急ぎ自宅に戻り直ぐに原チャリに乗り換えて黒助君の工場へ❗️













私が到着する少し前にレッカー屋さんは到着していて不動のおベンツ様が宮城県から神奈川県迄新幹線で帰宅した私よりも早く帰って参りました❗️


私が到着すると黒助君は早くもジャッキアップして車の下部を点検してくれていました。私は昨夜トラブった現場で車体の下にエアコンのドレンから排出された水以外にオイルが漏れ出ていたのを確認していたので、おおよその原因は予測していました。おベンツ様のトランスミッションはスプリントシフトと呼ばれる珍しいミッションで基本的な構造は3ペダルの6速ミッションなのですが、クラッチの操作やギヤのアップダウンやリバースへの切り替えを油圧ポンプで生成されたオイルをコンピューターが操作する珍しい機構なのです。海外や国内での評判はあまり良くなく😁トラブルに見舞われると直してくれる人を見つけるのが大変だと言われる不名誉なミッションなのです😁


昨年油圧ポンプ本体を交換しているので、恐らく高圧が掛かる箇所でのオイル漏れが原因で油圧の操作が出来ずにギアがニュートラルから他のギアに変更出来なくなったのだろうと見立てました。なので、漏れた作動油を追加すれば何処かでオイルが漏れてくるだろうとオイルを追加してみました。この時車体は前輪側だけをジャッキアップしてリジットラックで支えました。しかし作動油を規定以上入れても何処からもオイルは漏れて来ずにエンジンを始動してシフトレバーを操作してもギアポジションはニュートラルのままです💦日も暮れてきたので工場の中に車を入れてしまおうとジャッキを下した時でした。車体下部から大量のオイルが漏れてきました💦車体が前上がりだったのでオイルは漏れていたはずが、ベルハウジング内に溜まり外へ出なかったと推測。多分ここなんだろうなと予測したレリーズベアリング周辺からのオイル漏れと断定❗️初日は予測とも推測とも言える多分ここが怪しいなというレベルで終了し、翌日にミッションを下す事に。












お腹のエアバッグをミッションジャッキ代わりにどうやって下ろそうかと検討するの図😁













ミッション降りました。

なんだかオイルで汚れて汚いですね💦

46万キロお疲れ様でした。パーツクリーナーで内外綺麗にしましょう❗️












ミッションは意外とスペースも広く、その昔高校生の頃自宅の車庫でS30Zのクラッチ交換するのに自力でミッション下しましたが、Zよりはるかにスペースが有りました❗️今よりずっと細身だった高校生でしたが、今よりもパワフルだったんですね😁ミッションジャッキ無かったら圧迫死してたでしょう💦実はおベンツ様のもう一つのウィークポイントはフライホイールに有ります。昔のフライホイールはソリッド一枚仕上げでしたが、おベンツ様のフライホイールはデュアルマスとかツーマスと呼ばれる二つのフライホイールをダンパーを介して衝撃を吸収するフライホイールでして、新車の頃やへたる前ならば問題ないのですが、へたるんですよ、このフライホイール💦クラッチは交換部品ですが、フライホイールを交換するなんて、軽量のクロモリフライホイールか❓













この写真だけではわからないですが、実はインプットシャフトの根元にスレーブシリンダーなる物が付いておりますが、先端部分の部品が破壊されてました😱つまりこの部分に油圧が掛かりクラッチの操作をしているのですが、そのシリンダーからオイルが大量に漏れてしまったためにギアが入らなくなってしまったということです。


状況が全て理解できたので、取り急ぎお家に戻り部品の手配を行います。今回手配する部品はフライホイール(対策品の一枚物のフライホイール)クラッチディスク、クラッチカバー、スレーブシリンダー、クランクエンドシール、各種ソレノイドのOリング(Oリングどころか、ソレノイド本体が部品設定されおらずスプリントシフトのユニットアッセンブリーでしか供給されておりません。かなり高価な部品なので社外品ですがシール関係を手配しました。今回はドイツとラトビアとかいうバルト三国辺りの国から日本へ送られてきます。DHLにておよそ1週間程度で日本に到着しました。













悪名高きデュアルマスからシングルマスへ❗️

付いていたデュアルマスフライホイールは固定ボルトの頭が外側のフライホイールと接触した影響で結構削れておりました。1箇所に至っては工具を使う事が不可能な程に変形し最終的にグラインダーでフライホイールを切断しながら取り外しました💦












クラッチ板

普通のクラッチ板です。













クラッチカバー

取り付いていたものとクラッチスプリングの高さを計測したら数値がかなり違いました。













クランクエンドシール

オイルは漏れていませんでしたが、せっかくなので.....

結果正面のボルトは6本入るのに、下部から2本のボルトが入らずに断念💦精度が求められる物は純正一択ですな😅













スレーブシリンダー













スレーブシリンダー装着の図

緑色の蛇腹部分から手前側の部品が脱落してました。この蛇腹内部に油圧で作動するシリンダーが有るので、ここが粉砕すると油圧が掛からずにクラッチ操作が出来ずにドナドナ必須😁













こんなOリングが10数個で送料込みで15.000円くらい💦完全に足元見られてますが、1箇所からオイル漏れがあったので仕方ないっす😁













使えるかどうか怪しかったのですが、スターターモーターの所に差し込んでフライホイールをロックして、フライホイールの固定ボルトを規定トルクで締め上げたかったのですが、残念ながらボルトのピッチが合わずに知恵の輪に様に使い無事にフライホイールが規定されたので、規定トルクでガッチリ締め上げました❗️


部品が揃えば後は組み上げていくだけ。













フライホイール関係の箱に一枚の説明書が有り、どうやらバランスを取ってるみたいなので、指示通りに合いマーク合わせて組み上げました。












インプットシャフトのセンターも出たっぽい❗️

コレであと46万キロは走れそうですな😁

私の寿命が絶対先に尽きますが💦












本日1番の緊張シーン

インプットシャフトがクラッチディスクにスルッと入る様にミッションジャッキを微調整しエンジンとミッションをドッキングさせます。


今回はあっけなくスルッと合体に成功❗️

自称、穴に棒を差し込む競技の金メダリスト👍


このあと作動油を注油してスレーブシリンダーのエア抜きして、抜いたオイルの分を補充してから試運転❗️今まではエンジン始動する時の数秒間クランキング中にキコキコ音がしていましたが、フライホイールがソリッドになった影響か❓静かになりました。発進時の半クラッチもスムーズで見事復活しました👍













事前に搬入しておいたヒッチキャリアで、朝乗っていった愛機Wave125iを搭載して青森から帰宅しました👍


来週は懲りずに秋田へ向かいます。

50万キロは目前だ❗️

今回お世話になりました。勉さん、松ちゃん、ユーミン、黒助さん


感謝🤲