2012年1月27日。
イラスト・動画もPELIEさん本人が作成されています。これがイントロだ!と言わんばかりのインパクトのあるギターから、オシャレなピアノにのせて歌が始まります。本当、展開とか音とか凝ってて不意打ち的な音がちょくちょく入ってきてとても楽しいです。PVでもキング・クリムゾンのジャケとか。
そして、気づけば引き込まれて曲が頭をグルグルまわります。いわゆる中毒性がある曲だと思うんですが、なんかもう曲・PVも合わせて個性的で唯一無二な感じがします。自分的に一番のお気に入りポイントは0:43の「HEY!!」と「霞む 消える」とか「寝顔 激怒」ですね。一瞬なのが残念ですがね。ここを何回もリピートしてます。
ところで、「21st Century Schizoid Man」のギターのリフはテレビのBGMとかで使われたりとかで有名なのでかなりの人が聞いたことあると思います。自分も先にどっかでリフだけ聞いたことあった感じで数年前、TSUTAYAでCD借りて聞いた時に、逆にああこれがキング・クリムゾンだったんだーって思いました。
今回この曲の紹介をするにあたってスキッツォイドマンの意味とか調べてたらスキッツォイドマンがヒットして見てたらスキッツォイドマンになるところでした。あぶない、あぶない。
PELIEさんの作る曲はジャンルが幅広くてポップな曲とかゆっくりした曲とかも作っていて、それは別の人かと思うくらい曲調が違ったりします。歌詞やテーマも考えさせられるような深いものも明るく楽しいものもあります。ミクの声には結構特徴があると思います。
あと、この曲好きな方は是非「自由奔放」も聞いてみてください、きっとハマると思います。
PELIEさんのブログ