
母を反面教師として生きてきました〜母娘の関係と夫婦問題と親子関係〜
愛するあなたさま、こんにちは〜
あなたを男心をギュッとつかむエロ可愛いオンナにする 黒江香です。
新学期スタートして2日目。「やると決めたら、やる」息子を、ほんとスゴイなぁと思う親バカです笑
親はただわが子が幸せに生きてくれれば、それがいちばん^^
ココロノマルシェという、根本裕幸師匠の弟子どもであるカウンセラーたちが、寄せられたご相談にそれぞれのカウンセリングスタイルでお答えするサイト。そちらへいただいたご相談へお答えしてまいります。
ココロノマルシェはこちら
愛があるのに、すれ違う
愛があるからこそ、すれ違いが起こる
愛があるからゆえに、繋がりを持つことを恐れる
私たちは大切な人を思いすぎるあまりに、こういう経験をすることがあるのではないでしょうか?
お互いに同じ感情に苦しみ、ときには自分を責め、そして相手を責めてを、気付かぬうちになさっているのかも…と思った次第です。
親子関係でも、そしてもしかしたら夫婦関係でも。
本日のご相談はこちらです。
実母との付き合い方
2人の子を持つ母です。
下の娘が先日専門学校を卒業し、二人とも晴れて社会人になることが
できました。
上の息子と下の娘が2人とも学校に通っているとき、学費が本当に
大変で実母に何回か援助をお願いしたことがあります。
その都度、しっかりとお礼を言って、子供たちが卒業する時はおかげさまで卒業できました、ありがとうございました。
と連絡して写真を送ったりしていました。
私の考えでは、親が子供を学校に行かせるのは親の役目だと思っていて、私もしてもらったように子供には苦労かけずに学校に行かせてあげたいと思っています。
私たちのの経済力がないので、親の責任で私が実母から学費の援助をお願いしたわけで、私がちゃんと感謝の気持ちを伝えているのでそれでいいと思っていました。
だから、子供達にも夫にも祖母からお金を援助してもらっていることは話していません。子供達には助けてもらってるから感謝してねとは伝えたことはあります。
そして、いつものように卒業できましたと連絡して、写真をアルバムにして渡しに行きました。その時はありがとうと普通に受け取っていたのですが
しばらくすると、電話がかかってきて、私が(実母)あなたの育て方を
間違えたんだね、だから孫たちが御礼ができない子供に育ったんだねと
いきなり言われたのです。
孫から、卒業できました、今までありがとうございました、ぐらい連絡の
1つぐらいあってもいいよね。お金だけ出させといて、感謝の気持ちが
ないよね。と言われたのです。
子どもとしては、親には感謝しているし、祖母からお祝いをもらったなら
その場でちゃんとありがとうと言っていますし、祖母からすれば孫のために
お金を出してあげていると思っているのだと思います。
でも孫からすれば、親にお金を出してもらっているという認識です。
そして、祖母との関係性にもあると思うのです。
実母は離婚して、私の妹と暮らしています。でも仲は良くないです。
私も母との距離感を埋められませんし、普通の日常会話や物をあげたりもらったり
はできますが、2人で買い物、食事、旅行は考えられません。
母といて楽しいと思ったことはないし、ずっと物心ついたときから母を反面教師と
して生きてきました。
母は昔から父にもそうでしたが、自分の悪いとこは一切認めず、人のことばかり
責める人です。私のここが悪かったとか反省しているところは見たことがありません。
自分の考えを押し通そうとします。それで何回も嫌な思いをしています。
それを私にだけじゃなく、孫に対しても私に文句を言ってくるので、
結局それを子供たちに伝えると、ウザいなってなってますます祖母との距離が開いてしまうのです。
母に誕生日におめでとうと言われたのはいつのことでしょう。
卒業おめでとうと言われたことがあったでしょうか。
私は必ず、これからいくつになっても、子供たちに誕生日おめでとうを伝えたいと
思っています。私はこの母とどういう関係を続けていけばいいのでしょうか。
sakuraさん
sakuraさん、はじめまして。黒江香です。この度はココロのマルシェへご相談いただきありがとうございます。
おふたりのお子さんともに、社会へと飛び立たれたのですね。これまでの間、本当にお疲れさまでした!
愛があるのに、すれ違う
愛があるからこそ、すれ違いが起こる
愛があるからゆえに、繋がりを持つことを恐れる
sakuraさんからのご相談をお読みしていると、そう思いました。
sakuraさんも、お母さんも同じ感情に苦しみ、ときには自分を責め、そして相手を責めてを、気付かぬうちになさっているのかも…と思った次第です。
どんな感情だと思いますか?
>私の考えでは、親が子供を学校に行かせるのは親の役目だと思っていて、私もしてもらったように子供には苦労かけずに学校に行かせてあげたいと思っています。
sakuraさんは、そうやってご両親に、お母さんに愛を注いでもらってこられたのですね。だからこそ、ご自身のお子さんたちに同じようにしてあげたいし、してあげるのが親の役目だと思うsakuraさんがいらっしゃるのですね。
とってもありがたいですね。そして素晴らしいですね^^
素晴らしい反面、もしかしたら、ちょっとご自身を苦しめているようなところもあるのでしょうか。
自覚があるかはちょっと置いといて、罪悪感をけっこうお持ちのように感じます。
>電話がかかってきて、私が(実母)あなたの育て方を間違えたんだね、だから孫たちが御礼ができない子供に育ったんだねといきなり言われたのです。
>孫から、卒業できました、今までありがとうございました、ぐらい連絡の1つぐらいあってもいいよね。お金だけ出させといて、感謝の気持ちがないよね。と言われたのです。
sakuraさんは、お母さんから責められているように感じたのではないでしょうか?
私たちが誰かに責められていると感じるとき、それは、自分が自分を否定し責めているときです。
お母さんも、ご自身を責めているようにも感じますし、お母さんはただ寂しかっただけなんだとも思うんですね。
そして、かなりのツッコミたいところが!
>私たちのの経済力がないので、親の責任で私が実母から学費の援助をお願いしたわけで、私がちゃんと感謝の気持ちを伝えているのでそれでいいと思っていました。
>だから、子供達にも夫にも祖母からお金を援助してもらっていることは話していません。
「親が子供を学校に行かせるのは親の役目」と思うsakuraさんがいて、
「親の責任で私が実母から学費の援助をお願いした」sakuraさんがいらっしゃいます。
>子供達にも夫にも祖母からお金を援助してもらっていることは話していません。
↑ここです。
旦那さまも、お子さんの親ですよね?
ご夫婦でお話しなさって、お子さんたちには言わないという方針であればそれはそれでありだと思います。
ただ、おひとりで抱えているのはなぜなのでしょうか?
sakuraさん、旦那さまとのご関係はいかがですか?深い繋がりはつくれているのでしょうか?
もしかしたら、旦那さまとの関係で悩んでいたり胸を痛めているということはないでしょうか。
お母さんとsakuraさんの母娘問題の話であるとともに、sakuraさんのご夫婦の問題も絡んでいるように思いました。
今回はご夫婦の相談ではありませんが、sakuraさんがセッションにお越しくださっているのであれば、ご夫婦の問題もしっかり扱っていきたい案件だと思っています。
>実母は離婚して、私の妹と暮らしています。でも仲は良くないです。
>私も母との距離感を埋められませんし、普通の日常会話や物をあげたりもらったり
はできますが、2人で買い物、食事、旅行は考えられません。
sakuraさんも、お母さんも同じ感情に苦しみ、ときには自分を責め、そして相手を責めてを、気付かぬうちになさっているのかも…と思った次第です。
ということを冒頭に書かせていただいたのですが、sakuraさんも、お母さんも、寂しさをずーっと抱えてきてはいませんか?
孤独感に苛まれてはいないでしょうか?
自己否定感もですし、自分を責める気持ちを持ってはいないでしょうか?
>母といて楽しいと思ったことはないし、ずっと物心ついたときから母を反面教師と
して生きてきました。
本来なら、そうはしたくなかったと思うんです。
私たちは、親のことを喜ばせたい、助けたいと思ってこの世に生まれてくると言われてるほどに、親のことを愛しているんです。
私も母親を反面教師として生きてきたひとりです。その当時はそうするのが当然のように思っていましたが、今思えば心はハッピーではありませんでした。
私の場合は、寂しさも悲しみも切っていただけなんですね。感じちゃったら辛くて生きて来れなかったのね。
>母は昔から父にもそうでしたが、自分の悪いとこは一切認めず、人のことばかり
責める人です。私のここが悪かったとか反省しているところは見たことがありません。
そんなお母さんを見て、当時のsakuraさんは、何を感じていたのでしょう?
「お母さんがちょっと折れてくれたら、お父さんと喧嘩せんでいいのに」とかでしょうか。
sakuraさんは、何を感じたくなくて、お母さんとの繋がりを切ってきたのでしょう。
>自分の考えを押し通そうとします。それで何回も嫌な思いをしています。
>それを私にだけじゃなく、孫に対しても私に文句を言ってくるので、結局それを子供たちに伝えると、ウザいなってなってますます祖母との距離が開いてしまうのです。
繋がりを切っているのは私ではなく、お母さんがこんなことをするからでしょ!と思うかもしれません。
だけど違うんです。
どうしてお母さんは、そんなことをするんだろう?とsakuraさんが歩み寄ろうとしたとき、関心を寄せたとき、おふたりに繋がりが生まれます。
お子さんたちに伝えるときにも、おばあちゃんの表面の言動だけ伝えるのではなく、その背景も伝えるることができれば、ウザいとなって距離が開いてしまうことにはないらないのではないでしょうか?
まぁ、ここは、かつての傷が癒やされていなければ、すぐに、そっかぁとはならないかもしれません。
>母に誕生日におめでとうと言われたのはいつのことでしょう。
>卒業おめでとうと言われたことがあったでしょうか。
傷ついたsakuraさんがいるんですよね。
お母さんに、もっと愛して欲しかったのかもしれません。
ただただ、お母さんの愛を感じたかっただけかもしれません。
ご自身の存在そのものをただただ喜んでほしいと願っているsakuraさんがいらっしゃるのでしょう。
逆を言うならば、
ただここにいるだけでは愛されない私を感じているのかもしれません。
>私も母との距離感を埋められませんし、普通の日常会話や物をあげたりもらったり
はできますが、2人で買い物、食事、旅行は考えられません。
してもしなくてのどっちでもいいと思います。
だけど、2人で買い物、食事、旅行をしてあげたい、してあげれたらいいなぁと思う優しい娘のsakuraさんがいるんです。
そのご自身の本来の優しさと繋がってみてはどうでしょう?
その優しさ、愛が、お母さんに届かないことが辛くて、自ら深い繋がりを持たないようにしているのかもです。
今は、sakuraさんとお母さは、寂しさ、孤独感、罪悪感、で繋がっているように思います。
ふたたび愛、で繋がることを意識してみてはいかがでしょう?
愛とは許しでもあります。
自分のことを許し、お母さんのことも許して、もう一度繋がり直すんです。
sakuraさんの笑顔を見せてあげるだけ本来はいいと思います。
が、例えばですが、お母さんのお誕生日に、お誕生日おめでとうと言ってみる。
お母さんのお好きなお花1輪、お好きなケーキ1つ、プレゼントしてあげる。
sakuraさんのお誕生日に、「お母さん、産んでくれてありがとう」と言ってみる。
おめでとうと言って欲しいのであれば、「お誕生日おめでとうと言って」とお願いして、言ってもらってもいいですよね^^
もしかしたら、恥ずかしさや照れなどいろんな感情が湧くかと思います。が、ここを超えて繋がりを作りなおすと言うことをなさってみてはいかがでしょうか?
あ、これは、詳しくは書かれておりませんので、私の憶測ですが…最後に。
同様のことが、お母さんとsakuraさんの母娘の間以外に、sakuraさんと旦那さまとの間にもあるのなら、同様に取り組んでみられるといいのでは?と思います。
sakuraさん、この度はココロのマルシェへご相談いただきましてありがとうございました。
しっかりと取り組んでみようと!と思われましたら、どうぞ個別でのセッションもご利用くださいませ。
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