「私ばっかり」という被害者意識を手放して、夫の衝突をなくすには?【ココロノマルシェへ回答】
愛するあなたさま、こんにちは〜
あなたを男心をギュッとつかむエロ可愛いオンナにする 黒江香です。
「親に感謝しましょう」「感謝がないから人生うまくいかないんですよ」そんな言葉に心を痛めていませんか?
「エセ感謝するくらいなら、今はできなくていいですよ」
もちろん、感謝は私たちの心の傷を癒やし、穏やかにし、愛で繋がることをさせてくれます。
だけど、ムリしてするものでもないし、できるものでもない。
だから、今はできないくてもいい。その自分を許してあげるんです。
心配しなくても、感謝は湧き上がるようになってくるから。大丈夫だから。
ココロノマルシェという、根本裕幸師匠の弟子どもであるカウンセラーたちが、寄せられたご相談にそれぞれのカウンセリングスタイルでお答えするサイト。そちらへいただいたご相談へお答えしてまいります。
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夫との衝突をなくしたい
私はとにかくすぐに夫に対して「蔑ろにされてる」「馬鹿にされてる」と感じてしまったり、「私ばっかり家事、育児をしている」「夫の価値観に私ばかり合わせている」というように被害者意識を持ってしまいます。
そんな風に過ごしていると、もちろん夫と喧嘩することが増えます。しかも私がちょっとしたことで感情を爆発させて声を荒らげる→夫も声を荒らげる→大喧嘩・・・のようになります。
付き合っている頃は全く喧嘩をしなかったため、夫から「付き合っている頃はこんなことがなかったのにおかしい。
建設的な話し合いがしたいのに、こんな風になってしまうのが本当に嫌だ」と言われてしまって、私としても夫が嫌だと言ってることは辞めたいですし、喧嘩の後「やってしまった・・・」となるのが辛いです。
根本先生のブログを参考にし、自分と向き合い、恐らく両親や兄との関係から今の自分の問題が生まれているのではないかと思い至りました。
私の母は私が幼少の頃から体が不自由で、私がよく母の介助をしていました。父も兄も「同性がいいだろう」という理由からか、まだ子供である私に任せがちでした。私もその頃は「母を助けなければ」と思い母を介助し、「苦労している母に迷惑をかけられない」と進学や就職も自分の希望と言うよりは親に安心してもらえる道を選んできました。
しかし、母はどちらかと言えば兄を贔屓しており、どこか報われない気持ちが強くありました。
母の他に自宅には認知症の祖母もおり、その介護を手伝ったり、何故か兄も反抗期に親ではなく私に当たったり(冷たい態度や私の努力をバカにする等)、父はそんな私をケアするでもなく。今思えば散々な幼少〜思春期で、10代の頃はいつも自分を否定し、常に自分は無価値であると思っていました。
父や兄に感じた「なぜ私ばかり母の介助をするのか」、兄を贔屓する母に感じた「私を蔑ろにされている」という気持ち、兄からバカにされたときに感じた悲しみ、そういったものが染み付いて、今の私の認知の歪みに繋がっているように思います。
そこまで気づいた後に、これまでの自分の気持ちを振り返ったり、両親からどうして欲しかったのかを考えてみたりして、自分と向き合いました。
夫と大喧嘩するのは変わらないものの、夫から「4年前よりは爆発の仕方がマシになってる」とも言われるようになりました。が、やはりただの感情のぶつけ合いの喧嘩をするのは変わりませんし、このままではお互いに気持ちが離れていきそうで・・・私はそれが嫌です。
ここからさらに問題解決に進むのには「両親や兄への感謝」かな〜??という風に考えているのですが・・・・・・・・・現在両親ともう関わり合いたくないと思うほど恨んでしまっているのです。
4年前結婚して家を出た後、父親が病気で退職し、無収入になった両親が生活して行けるように様々な手助けをしました。(父の退職時の会社とのゴタゴタにも何故か私が駆り出され対応)
その頃私はまだ20代前半で、精神的にボロボロになりました。
そして今年、両親が同時に緊急入院することになり、その件のゴタゴタは兄が対応しました。
するとどうでしょう、両親は私が精神をボロボロにしながら両親のためにしたことはすっかり忘れ、兄にばかり感謝していました。
子供の頃から自分を犠牲にしてきたことは全て無駄だったのだと強く思ってしまいました。 恥ずかしながら、「親からの感謝」がないことに絶望してしまったのです。
私に必要なのは、やはり両親兄への感謝でしょうか?しかし今、全くその感謝が湧いてきません。
もちもちさん
もちもちさん、はじめまして、黒江香と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
今、もちもちさんに心には、「蔑ろにされてる」「馬鹿にされてる」「私ばっかり」「私ばかり合わせている」このような被害者意識がかなり根強くはびこっているんですよねぇ。
お母さんは、お兄ちゃんをひいきしてばっかり。
あ、贔屓が読めなくて、検索してきたことは私とあなたのふたりのヒミツにしてくださいね(苦笑)
私がどんなに、お母さんのために頑張っても、自分を犠牲にしてまでやっても、お兄ちゃんばっかり。
私こんなにやってるのに!
どうして、お母さんは私のこと褒めてくれないの?
「もちもちのおかげで助かったよ、ありがとうねぇ」とどうして言ってくれないの?
って、ずーっと怒っているんですよね。悲しんでいるんですよね。
その思いが、いまだにもちもちさんを苦しめているんです。
そして、ご自身でお気づきのように、この思いが旦那さまとの関係に影響をもたらしているんです。
>付き合っている頃は全く喧嘩をしなかったため、夫から「付き合っている頃はこんなことがなかったのにおかしい。
これは、おふたりの距離感が変わったからです。
恋人からご夫婦になり、家族となったからです。
距離がさらに近くなったんですよね。それだけ巣を出し、本音も出せる距離感になったとも言えますよ。
だから、もちもちさんがご両親やお兄さんに感じてきた「蔑ろにされてる」「馬鹿にされてる」「私ばっかり」「私ばかり合わせている」このような被害者意識を、旦那さまにも投影して、
あなたもどうせ私のことを馬鹿にするんでしょ!?蔑ろにするんでしょ!?という目で見てしまい、「蔑ろにされてる」「私ばっかり…」と感じるようになっていくんです。
さてさて、
>私に必要なのは、やはり両親兄への感謝でしょうか?しかし今、全くその感謝が湧いてきません。
まず、私からの結論。
「エセ感謝するくらいなら、今はできなくていいですよ」
もちろん、感謝は私たちの心の傷を癒やし、穏やかにし、愛で繋がることをさせてくれます。
だけど、ムリしてするものでもないし、できるものでもない。
だから、今はできないくてもいい。その自分を許してあげるんです。
心配しなくても、感謝は湧き上がるようになってくるから。大丈夫だから。
セッションをしていると「親には感謝してるんです。」「お金を出してくれたことには感謝しているんです」「学校に行かせてくれたことはありがたいと思っています」みたいな言い方をなさる方がいらっしゃいます。
ですが、この言葉の後には、「でも…」「とはいえ…」なんかが続くんですよね。
「でも、本当はもっと自分の話を聞いて欲しかった」
「でも、一緒に遊んでも欲しかった」
「とは言え、お金だけで、私が悩んでるとき寄り添ってはくれなかったじゃん!」
みたいにです。
もちもちさん、まずは、今までの本当によくやってこられたご自身への労いではないでしょうか?
>今思えば散々な幼少〜思春期で、10代の頃はいつも自分を否定し、常に自分は無価値であると思っていました。
もちもちさんは、無価値でなんか決してありません。
ご自身を否定する必要も一切ないのよ。
>私の母は私が幼少の頃から体が不自由で、私がよく母の介助をしていました。父も兄も「同性がいいだろう」という理由からか、まだ子供である私に任せがちでした。私もその頃は「母を助けなければ」と思い母を介助し、「苦労している母に迷惑をかけられない」と進学や就職も自分の希望と言うよりは親に安心してもらえる道を選んできました。
まだまだ、お母さんに甘えたいときだっていっぱいあったでしょう。
不安になるときだってあったでしょう。
本当は、お母さんに泣き言をいったり、ヨシヨシしてほしいときも、遠慮して大丈夫なふりして過ごしてきたのではないですか?
そんな自分に、「よくやってきたね」「ほんとうにがんばってきたね」「なかなかできることじゃないよ」「あなたはえらいよ!」「これまでありがとうねぇ」
などなど、いっぱい声をかけてあげて、優しく抱きしめてあげるんです。
実際に自分で自分をギュッとハグするのも効果的ですし、ぬいぐるみやクッションをハグしてもいいですよ^^
もちもちさんご自身が、こころの中でまだ泣いてたり、怒ったり、不安になったり、悲しみもいっぱいになってる小さな自分に対してしてあげるようなイメージです。
なかなかご自身では、言えないなって思ったら、セッションにいらしてください。
私がたっぷりと、もちもちさんに、これまでの労いと感謝をたっぷりお伝えいたしますね。
私のクライアントさまは、小さい頃からお母さんが病気がちで入退院を繰り返していたり、早くに亡くなった方もけっこういらっしゃいます。ちなみに、私もそんなひとりです。
彼女たちも必死でがんばってきたんです。
お母さんを助けてあげたくて。お母さんに喜んで欲しくて。お母さんにちょっとでも笑顔になって欲しくて。
そんなこころ優しい彼女たちが、無価値なわけないでしょ。自分を否定する必要なんて1ミリだってないのですよ。
だから、もしできるのなら、私はもちもちさんのことも、優しく抱きしめてあげたいの。
※※
ここからは、ちょっと心理的にお母さんを理解することヒントになるかもということをを少しお伝えしたいと思います。
もちもちさんの心が、少しでも軽くなればと思ってお伝えしますね。
>するとどうでしょう、両親は私が精神をボロボロにしながら両親のためにしたことはすっかり忘れ、兄にばかり感謝していました。
>子供の頃から自分を犠牲にしてきたことは全て無駄だったのだと強く思ってしまいました。 恥ずかしながら、「親からの感謝」がないことに絶望してしまったのです。
ものすごく辛かったんですよね。一生懸命にやってきたら余計に。
もちもちさんもお子さんがいらっしゃいますよね?
もし、大切なお子さんが、自分のために精神をボロボロにしてる姿を見たら、どう思いますか?
素直に「ありがとう」と言えると思いますますか?
それよりも、「こんなに迷惑をかけてしまって」「親なのに、この子にこんな思いまでさせてしまって」なんて母としての罪悪感を抱かないでしょうか?
人は、罪悪感が強いと、素直に感謝を口にはできないし、ごめんねもなかなか言えないものなのです。
逆に、より悪い態度をとってしまったり、相手のせいにしてしまったり、なんならも「もっと、〇〇してよ!」「なんで、〇〇してくれないの?」という文句を言ってしまったりしちゃうものなのです。
もしかしたら、お母さんももちもちさんに感謝していないのではなく、それよりも「ごめんね」「申し訳ない」という罪悪感が強すぎて、素直に「ありがとう」が言えなかったのではないでしょうか。
苦しかったのではないでしょうか。
それはお父さんも、お兄さんも、同じかもしれません。
すぐには理解できないかもしれませんが、そんなこともあるのかな?くらいに思ってもらえれば今はOKです。
もちもちさん、旦那さまに対してこんなことないですか?
本当は、もっと穏やかで、笑顔で旦那さまとご家族と過ごしたいのにできない。そんな自分を否定したり、責めたくなるとき。
「私ばっかり」が強くてつい彼にも不満をぶつけてしまうとき。
旦那さまが、何かしてくれても素直に「ありがとう、本当に助かったわ」なんて言えなくないですか?
ありがたいと思いつつも、心のどこかで「これくらいしてくれても」「私が文句いうたからどうせやってるからでしょ」「言われてからやるなんて本当はやりたくないくせいに」なんという拗ねた思考に支配されたり、それを彼にぶつけてしまうことだってあるかもしれません。
で、これって、実は罪悪感も持っているんですよ。
本当は、私が不平不満を感じずに笑顔でできればいいのに。。。
>しかも私がちょっとしたことで感情を爆発させて声を荒らげる→夫も声を荒らげる→大喧嘩・・・のようになります。
もちもちさんにとっては、ちょっとしたことでないのです。
声を荒げたくなるほどのことなんです。
でも、このループは辛いものね。やめたいですものね。
それだけ、過去からムリやガマンしてきたことが溜まってるんです。
まずは、それを流してあげること。
先ほどお伝えして、これまでの自分への労いもそうです。
ご結婚して4年なら、お子さんもまだお小さいもの。
日々、いろんなことがあると思うんです。
自分よりも、ご家族、お子さんを優先してることたくさんですよね?
少しでも、自分を優先するところも作るんです^^
できる限りの手抜きをする。手伝ってもらえることは手伝ってもらう。
家事も育児もテキトーでOKとする。
手抜きに見えない、見せない工夫やコツなんて、けっこうあるんですよ〜♡
援助も旦那さまだけに求めると、互いに大変なこともあります。
行政とか、使えるものは使う。
旦那さまのご両親とはいいご関係ですか?
彼のご両親に、話を聞いてもらうのだっていんです^^
ちなみに、私は、ずっと入院してる母のこと、さらに高齢の父のこと、夫の母にいろいろ聞いてもらってます。いちおう、田舎の嫁ですが、嫁の勤め!?は一才してないけど、すごく可愛がってくれてます。
もちろん、私もそのひとりに入れてくだされば嬉しいです。
もちもちさん、ココロノマルシェへご相談くださりありがとうございました。ますますのお幸せを心より応援しております。
旦那さまとの衝突を無くして、関係をより良くしていきたいと思われましたら、ぜひ個別のセッションもご利用くださいませ。
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