世間の皆様に、もう一度考え直して欲しい | 黒田勇樹オフィシャルブログ「Surrea StringS」

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私は、怒っている

何故なら劇団八幡山ほしがりシスターズ主宰の松永翔太くんに突然ジャンプを2冊渡されたからだ

来週に控えたほしがりシスターズ保育所公演で使う小道具を受け取りに行ったのだが、その前後で買い物や用事を済ませようと思い

待ち合わせの際に「大きさどのくらい?」という確認をしてから合流したのだが

突然「あとこれ」と言って

以前こち亀の最終回が載ったジャンプを買えなかったというので貸していたのだが、紛失てしまいオークションで買い直したらこちかめジャンプ(最終回が載ったのとは別のもの)も付いてきたと言ってジャンプを2冊渡してきたのだ

更に彼は30分遅刻してきたので、彼の30分より私の30分を下に見ているのだろう

人に突然重いものを渡すのはアリなのだろうか?
しかも事前に荷物の量を確認していた人間にだ

普通は量を確認された時点で「何かあるのかな?」と想像しないだろうか

以前ノーギャラの仕事で、ギャラ代わりに金麦を24本貰ったことがある(これには松永は関係ない)

あの時私は強く「金麦いらないから現金で2400円くれ」と思った

手ぶらで出掛けているときに映画の撮影データが入ったHDDを渡されたときも私は怒った

他の劇団員が何かのリストをテキストに起こさず写メで送ってきた時も私は怒った

たこ焼きパーティーだと言われて楽しみにしていたのに、冷蔵庫に材料が余ってたからとイタリアン風のオードブルが出てきた時も私は怒った

私が神経質なのだろうか?

相手が無神経なのだろうか?

とにかく無神経一族の人間たちは「そんなに怒らなくても」と言うが

きっと彼らにとっては私が怒って1回目とカウントしているのだろうが

その前に飲み込んだ100回があるのだ

私が怒るときは101回目なのだ

2度とこういうことが無いように、101回目は怒るのだ

102回目が起こった場合はもう、このストレスから逃れるために

彼らと付き合うこと自体を辞めるしかない

そんなことで予定を変えるわけにもいかずジャンプを持ち歩き買い物を済ませ

暗に荷物が増えたと松永に伝えたら

「大きめの袋で渡して良かった」と、まるで自分の手柄のような返事をしてきたので

「嫌味だ」と伝えたところ返事が無くなった

ある程度の重さのものを人に渡すときは「今日荷物渡しても平気?」と聞くのがマナーではないだろうか?

今日私は確信した

「人に荷物を渡すときに、事前に確認する必要がある重さは"ジャンプ2冊"以上」だ

熊も、きっと怒っている