ご来場くださいましたたくさんのお客様、本当にありがとうございました。
緊張感を一緒に感じられる距離で、良い雰囲気を作りながら聴いていただけて何よりでした。
知らない曲も多かったはずですが、終わってからお客様がお気に入りの曲を皆報告してくださったのも主宰者冥利に尽きる出来事でした。
ピアノの位置が重要な編成なのです。
ほんの少しの差が全体のサウンドや、演奏者側のアンサンブルに影響するのです。
全曲座りでしたが、この楽章だけは立ちで。
フランスものの前半は、淡い色のドレス。
全員女性だと華やか。
一転。
後半は硬派に黒ドレス。
フーバーの重厚なイメージに合わせてみました。
休憩中は高級スパークリングワインの提供も。
同じものを終演後私達にも振る舞っていただきました。
私は一口だけ。美味しかった。
あとはオレンジジュースで。
オーナーのマダムとも乾杯。
本当に素敵なホールです。
素敵なお花や差し入れもありがとうございました。
本番はいつだって真剣だけど。
自分達のやりたいことをやりたいようにできる自主公演は、やはり気持ちが少し違います。
自分の下手くそさに落ち込んだり、素晴らしいメンバーのアイディアや美しい音に刺激されたり、ギリギリまであーだこーだと有意義なディスカッションできるのも幸せな時間。
リハーサルが楽しすぎて、もっともっと演奏したくなるんだけど、多分このメンバーは終わりがなくて。
だからこそ本番で心が動くやりとりがあちこちに発生して、面白いことがたくさんあった。
尊敬すべき素晴らしいプレイヤー達です。
あー、幸せな時間てあっという間。
室内楽がやっぱり好きで、やっぱり面白くてしょうがないなと思いながら吹いてました。
幸せに浸っていたいところですが、次に取り掛からねばなりません。
2月、3月本番の譜読み、☆vol.15の譜読みと準備を明日から始めましょう。
幸せな夜。
おやすみなさい。