昨日は午後から読響のコンサートを聴きにみなとみらいホールへ。






お師匠様が乗り番です。ご用意いただいた席は2階のRCで、先生の一挙一動が拝める素敵な席でした。






前半はモーツアルト。後半はブルックナーのロマンティック。
最初から最後まで先生のソロだらけです。






最初から最後まで。
結局先生ばかり観てました。
読響の先生をあと何回観れるのだろう、とかちょっと寂しくなりながら。





ソロはもちろんてすが、今回は木管セクションのユニゾンの音色感が素晴らしかった。
誰の音でもないセクションの音。





こう、観察していると。
どれだけ自分が先生の影響を受けているのかよくわかる。
先生は自分のスタイルを押し付けることは一切ないけれど(レッスンでもほぼ吹かない)、やはりお手本であり、憧れであるのです。





というストーキングな2時間は至福でございました。





それにしても、ブルックナーは本当に緊張する。聴いていても、吹いても。
無駄がない分、完璧に演奏して成り立つ作品だから。
各楽器にシビアなソロ満載ですし。
ステージ近くだったので、舞台上に流れる空気にしびれました。
ホルン、Bravissimo!でした。