今日も暑いすなー。
プレミアムフライデー。
何それ、美味しいの?って感じですけど。
今日は先生からご案内いただいて、15時からの読響特別演奏会へ。
読響のコンサート久しぶり。
深夜の放送はよく観るんだけど。
なんと今日はR.シュトラウスのドンファンだよー。(オーボエの大ソロあり)
ハイドンの熊と、メインはシュトラウスの英雄の生涯。
はぁ〜。
ドンファンの先生のソロが素敵すぎたー。
まるで私にだけ吹いてくれているような、そんな錯覚に陥るほど。クラクラしました。
甘くて、繊細で、清潔で、でも情熱的な。
感想を文字にすると、あたかも私が変態かのような有様ですけど。
一緒に行った方も同じ感想だったことをご報告しておきます。
久しぶりにまじまじと先生の一挙一動を観察してみましたが、長年オケのトップを務めることが、どれだけ大変な事であるのか改めて感じました。
オーボエとホルンのトップは、メンタルもフィジカルも相当な負担があります。(もちろん他の楽器も大変ですよ。特に、という意味です)
しっかり身体のケアをしないと、60才までは吹けないなー。
ルイージさんの音楽は軽く甘く、ロマンティックでありながらダラダラするところもなく。
ハイドンのアプローチも素敵だったし、英雄の生涯は貴重な初版バージョンでの演奏。ラストが違うのです。ううむ。静かに終わる方が音楽的にしっくりくるなぁ。
はー。
先生の音をたくさん聴けて、幸せ。
ちゃお