さて。
吹奏楽コンクールの地区大会が始まっています。
生徒や指導にいっている学校関係者から、結果報告も届きはじめて。
県大会に進んだ学校もあれば、金賞、銀賞、結果は色々。喜んでいる子もいれば泣いている子もいる。
良い結果であれば私も嬉しい。それは点数というかたちで、子供達(もちろん大人も)の力が認められたということだから。
でも代表にならなかったとしても、当人達が納得のいく評価をもらっている学校もあるし。
悔しくて残念がっても、次の目標を既にたててキラキラしている子供達もいる。
コンクールってなんだろうなって、毎年思っている。
幸い私が関わっている学校は、即物的な指導を求めない良心のある学校なので、私も健全な気持ちでレッスンできているのが有り難い。
良い点数をもらうための訓練にだけはしたくない。残念ながらそんな風潮はずっと変わらずあるのです。
この週末が本番の子供達もいる。
この夏頑張ってきたことが、悔いなく出せれば、それは私の幸せでもあります。
みんな納得できる演奏ができますように。
もし結果が伴わなくても、費やした時間がなかったことにはならないのだから。
コンクールの報告もそうですが、この1週間は心が動いてフワフワしてる。
怖いくらい嬉しいこととか、どうしようもなく哀しくなることとか、色んな感情に対峙する今週。
ま、そんな星回りなんだな、きっと。
なるようになるさ。なるようにしかならないさ。
ばいちゃ。