金曜日の現場は結構大変で
忙しくしていると···突然のライン
「えっ？今日の勝山···爆ってるって？」
黒鯛の乗っ込みも
終わりかけか？と思っていたんだけど
大型が突っ込んできたみたいで
遅ればせながら“Xデー”か？
連休初日の今日は
もちろん釣りに行きたいけど
前日のギリギリまで天気予報とにらめっこ
雨マークが中々取れないんだよねー
風は大したことなさそうだけど
私は風より雨が大嫌い！
(トラブルも多いし···家に帰ってから
色々干す物が増えて···これが凹むんだよね)
ようやく雨マークが取れたのは
昨日の夕方の天気予報
オキアミの解凍もしてなかったんで
「これからオキアミ用意できるとすると」
ということで前回に引き続き
金谷の岡澤釣具店さんに
お世話になってきましたー！
渡船の準備を終えて
渡船開始を待ってる頃から雨がポツポツ···
あっ！ザーッと降ってきたじゃないかー！
しかも
そんなに寒くならないと思ってたんで
下はハーパンにしてたけど
「とんでもなく···寒い···ﾌﾞﾙﾙ」
今日は渡船のお客さんも少なかったんで
(あっ！乗合船のお客さんは多かったけど···
やっぱり朝から凹んだ顔してない？)
足場がいい磯にしたいんだけど
今日は石鯛さんがいなかったんで
渡ったのは
“金谷と言えば”の代表磯
イタドにしたよー
クジラ空いてる)
贅沢な“独りイタド”だったんで
雨でトラブルにならないよう
いつも以上に慎重に釣りの準備
釣りを開始すると···
水道(陸側)からグングン沖に走る真潮
しかも正面に流せるんで
ワクワクしながら流して行くと···
(真鯛狙っていたか？いないか？は
皆さんのご想像にお任せいたします)
↑ 絶対狙ってたでしょ？
「あれ？素針」そしてまた「あれ？素針」
···繰り返す
たまに釣れてくるのは
(やっぱりここでも元気なんだね？)
小ナガ
(まあお前じゃ無理だろうな！)
ここで金谷のSインストラクターの
金言を思い出し···実践してみると
ゴン！
小さいけど重々しい走りだったんで
「カイズか？」
と思いながら上がってきた魚は···
「赤くね？」
30cmくらいのアカハタ
面倒くさがってスカリを出さないけど
この魚とサイズだったら
「皆さんもやっぱりスカリ出すよね？」
釣りを再開するけど
コマセが効いてくると
スズメダイ···キタマクラ···小メジナ···
「みんなー私にはそんなに
養う力無いからねー！」←この甲斐性無し
ようやく潮が緩んできて
仕掛けが
自分でコントロールできるようになった時
誘いを入れた瞬間···グン！
力強く走る魚は重々しい感じで
中々底を切ることができなかったんで
沖で浮かせるように走らせると
「浮かせ過ぎた！？」
水面に出すと針のポロリが怖かったんで
浮かせは沈めを繰り返し
時間をたっぷりかけて
(だって千載一遇のチャンスなんだも)
上がってきた魚は幅広で
釣れた瞬間から白子ピュッピュッの
47cmの黒鯛
こりゃー爆るなー！」
しかし(やっぱり？)
そうは問屋が許さない
潮がコロコロ変わる今日の海
さっきみたいに
仕掛けを置けなくなっちゃった···
再び“餌盗り地獄”
(えっ？ホッとしたって？)
一度
「おっ！デカいのやっちゃたか？」
と思ったのは45cmのバリ···
その後はいつもの通り？通常営業？
何も無いまま終了です
しかし
岡澤釣具店さんのhpに写真が載る
“ホッとした”よりも
このオスのペアのメスって
これより大きいはずだし
群れが入ってるはずだし
釣り切れなかった自分に
情けないやら···恥ずかしいやら
先週に引き続きの釣りの下手さに
凹みっぱなしです
他の磯の釣果を情報交換してみると
数は出ていた磯もあったけど
他はポツポツで
サイズもそんなに大きくないみたいで
「明日の金谷の大会に出る皆さんー！
今日はしっかり餌撒きしておいたからねー」
さて連休初日と言うことで
帰りの渋滞が心配
海沿いの道路では車が動かないくらい渋滞？
そんな状態がいっときあったけど
しばらくして車1台走ってない？
通行止めをしてたみたい！？
(私も帰り気をつけよう！)
帰り道は全然混んでなく
「やっぱりこの雨を避けた？」
くらい空いていたよー
(まあ明日から晴れるしね？)
さて私の釣果はこんな感じだったけど
これじゃあ
黒鯛の乗っ込みの釣りじゃなくて
「おかず釣りに行ってきた？」
と言われても···
(黒鯛食べる飽きたからね)←お前が言う？
“おかずクラブ”です
こんな私ですが···
「まだ黒鯛の乗っ込み···
チャンスありますか？」
一応手持ちが釣れたんで
載せちゃいますけどね
追記
嫁には
美味しいお魚で褒められました