blog友のpen-96さんみたいに
漫画で昭和を懐かしむことはできないし
その頃の写真をアップするすべもなく
山崎ハコさんの「風に乗って昭和」
この曲のフレーズ「サヨナラだけが人生だ」
は名作映画「幕末太陽伝」の監督・川島雄三
の言葉だと思っていましたが
調べてみると井伏鱒二の唐時代の詩人の訳詩
「厄除け詩集」の中の言葉だとわかりました。
でも誰もが歌うでしょう
「サヨナラだけが人生だ♪」と・・
山崎ハコは寺山修司を偲んで
この歌を作ったそうです。
岡林信康で聴き始めたフォークは
吉田拓郎、井上陽水、かぐや姫等で
有名になったけど
高田渡、加川良が好きでした・・
荒井由実には背を向けて
中島みゆき、森田童子、山崎ハコ、浅川マキ
を聴いていました・・
初めてのコンサートは高田渡、加川良でしたが
高校生で親戚に泊めてもらうつもりが
不在で繁華街で一晩過ごしました。
初めての野宿です。
初めてのライブは吉祥寺で茶木みやこ
武道館はキース・ジャレットで・・
三回以上行ったのは岡林信康、加川良
コマ劇場の岡林にはあの美空ひばりが
ゲストで現れました
岡林は行く度、フォーク、演歌、エンヤトット
と変わっていきました・・
平成だけど70歳になった彼のコンサートは
高齢者の方が多かったです
平成ならBEGIN、古謝美佐子も・・
前川清・海援隊が主演の博多座に友人が出演
楽屋・舞台裏まで見学、清さんとは握手も・・
いろんなことがあった昭和
音楽で昭和を偲んでみました・・