骨髄移植移植をしましょうと医師から伝えられて、まずしたことはドナーの選定。

親、兄弟が選定範囲になる。

 

ただし疾患があるなど様々な要因で除外されることもある。

実際に私が手根管症候群という手の痺れの疾患があり、投薬があるが故に除外になりました。

 

親としてなんて不甲斐ないと思うが、退院して今思えばドナーになった上での看護は大変だったのではないかとも思う。

 

 

ここからは我が家の問題。

息子には兄弟がいてドナーになる可能性が一番高い。

でも兄弟もまだ未就学児。

兄弟の持病の話は何度かしているが実際にどこまで理解しているものかはわからない。

 

自ら手を挙げドナーになるのと、親から言われてドナーになるのでは天と地ほど差がある。

子供って親から頼まれたことって絶対と思い込んでしまうこともある。

それだけは避けたい。

 

病院がどんな病気で困っているのかと、兄弟くんの血でどう治っていくのかを説明してくれて、病院側からのお願いにしてもらえたのは助かった。こういうひとつひとつが大事な気がしている。

 

結果は家族からはドナー選出することはなく、ドナーバンクから適応する方を探すことになりました。

ここでの費用はドナー選定のための血液検査と患者の血液検査。

我が家はドナー選定のHLA検査5万×2 患者のHLA検査5万。

患者のHLA検査は後に精算出来ると伺った。



とここまで書いて移植期間に入ってしまい尻切れトンボのごとく中途半端でいた。

ここから向き合う気力がちょっと出てきたので書けたらいいな。