松岡醸造(株)・松岡良治さん-1 | ようこそ、黒豚劇場へ!

ようこそ、黒豚劇場へ!

黒豚劇場の舞台には、彩の国・さいたまの黒豚を中心に、テーブルを彩る様々な食材、地酒、そして人々の物語すべてが主役として照明を浴びています。そのひとつひとつを丁寧に、紹介して参りたいと思います。

埼玉県・小川町の3つの酒蔵を
連続してご紹介しておりますが、
最後は「松岡醸造」さんです。

たびたび申し上げて耳にタコ!という方も
多くいらっしゃるかと思いますが、
黒豚劇場 川越入り口店 」は埼玉県の35蔵
全てを揃えて皆様にご提供させて頂いております。

こちら「松岡醸造」さんからは、“社長の酒”を
ご用意致しておりますので、ご来店の際は
是非お試しになってみてください♪

社長になった気分を味わえるかも?!笑

社長の酒

というわけで、早速蔵を見せて頂きました。

仕込み蔵の大半は平成8年に建て替えられ、
新しく機能的でコンピューターなどの最新技術も
取り入れられていらっしゃいました。



1万700リットル入るという仕込みタンクを
上から覗きますと、大きくて暗い底に
ちょっとくらくらしてしまいました。



ただいまは2階にいますが、
1階部分、つまりタンクの胴体に
冷水が流れるベルトを巻いていて、冷水を
流したり止めたりすることfで、タンク内の
温度を調節しています。

その制御コンピューターのパネルが
この動画に写された部分なのだそうです。



麹室の様子をガラス越しに見ることが
できるようになっています。

鉄筋コンクリートの支えであっても、
杉の素材が持つ特徴を利用した
先人たちからの知恵は、
絶えず活かされておりました。

というわけで、本日より「松岡醸造」さんの
蔵からお伝えいたします!

お楽しみに☆