(メルマガの続きになっています)
今のパチンコは終わります。
でもそれはまだ少し先のことでしょう。
ただ、今現在はそのプロセスの中にあって、どんどん辛くなっていく期待値とつきあっていく必要があります。
こんな状況に対応するには以下の技術と知識、そしてマインドがいります。
<マインド>
それは、漫然と(ボーッとして)パチンコを打つことをやめることから始まります。
パチンコをストレス解消の娯楽から稼ぎの手段に変えるのです。
これには苦痛が伴います。
これまでの、当たれ~当たれ~と念じて、熱くなったり、怖くなったり、大喜びしたり、という娯楽は姿を消すのです。
これまでの、エヴァが好きだから、AKBが好きだから、その機種を打つ、好きなものを打つ、という楽しさは姿を消すのです。
あなたがパチンコを好きだった理由のほとんどが消え去ってしまう苦痛。
まず、この苦痛に慣れることから稼ぐ考え方は始まるのです。
そして、パチンコを漫然とプレイする娯楽から、知的判断を要する投資に変えていく必要があるのです。
パチンコの立ち回りとは所詮、判断の繰り返し、に過ぎません。
<技術>
どうあっても人より多く玉を取る。
人と差をつける技術が必要です。
そして、人より早くその技術を習得することが必要です。
ある機種の調整はその機種を打つ人々の平均的な技術に合わせて行います。
平均より一歩抜きん出るだけで、これまでいくら打っても稼げなかったものが急に楽に稼げる機械になることは決して珍しいことではありません。
出来れば一歩とは言わず、二歩も三歩も抜きん出るつもりで技術を習得し、精度を高めていってください。
<知識>
やはり知識が一番重要な項目になります。
そして、今後のどんどん辛くなるホール状況で最も重要な知識とはいったいなんなのでしょうか?
ずばり、、、
「今打っているこの台の期待値はいくら?」を把握する能力です。
今までのように、
「なんとなく回ってると思うんだけど、なんか回らなくなってきたな~」
「電サポで結構玉が抜けるので、イマイチ回らないけど大丈夫だろ?」
のような感覚的なラインではもう無理です。
甘い調整では、もう感覚的に「これは稼げている」って分かるものでした。
でも、そんなやりかたでは把握不能なほど、相手(ホール)がギリギリの調整で挑んできています。
リアルタイムで、打ちながら、、、
「この台の期待値は1,300円程度だろう。それなら昨日打った台が仮に千円当たり0.5回転くらい落とされていても1,500円程度は確保出来るので、あっちを打った方が良い。」
この程度の比較対象が当たり前で出来る能力が必要になっています。
結局、ホール全体の台の平均期待値は落ちてきていますが、1台1台を見ていけば、まだまだ打てる台というのは存在するのです。
それをしっかり把握し、見つけ、打つ能力。これらが要求されるのです。
最後に・・・
「最後に残ったシノギ」としてはたったこれくらいでまだまだアルバイトよりはずっと良い時給が出ます。
このシノギを利用してください。吸い取れるだけ吸い取るべきです。
でも、これはあくまでもくろべえの考え方ですが、いつまでもやれることとして考えない方が良いでしょう。
勉強したり、学校に行ったり、資格を取ったり、起業を考えたり、、、
自分の未来を考え、行動しつつ「最後に残ったシノギ」を利用するのは賢い方法だと思います。
これにどっぷり依存してしまうと、5年先、あなたに何が残るのか、くろべえには予想すら付きません。
そして、パチンコを愛する者として、もうシノギでなくなった「遊びのパチンコ」にいつか戻れれば、これはきっと楽しいコトに違いありません。
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