本日、薬剤科で第6回日本緩和医療薬学会年会の参加報告を行いました。
引き締まった雰囲気での報告だったので、大変緊張しました。
内容としては、
1.アセトアミノフェンの最近の知見
2.トラマドールについて
3.オピオイド鎮痛剤の使い方
4.神経障害性疼痛の治療薬
について報告しました。
今年度の学会テーマは「緩和医療のブレイクスルー~行動する薬剤師に向けて~」です。
緩和医療領域において使用できる薬剤は適応外も含め年々増え、薬剤選択の幅が広がっています。
患者さんに最適な薬剤を選択し、多職種でカンファレンスを行い、1人でも多くの患者さんが有意義に過ごしてもらえるよう、今後の緩和医療に関わっていきたいと思います。