ご無沙汰です



8月末、オフクロ無事退院

猫のミーコの世話は、やっとオレの手を離れた


でも、オフクロはまだまだ足元がおぼつかず、結果的にはデカい婆さんミーコが1人増えたみたいだ

買い物も不自由なので、あれこれ頼まれて出勤前に昼メシを一緒に食べたりしている


実家は会社の近所なので、とても便利

安否のチェックにもなる



病院の勧めで、退院直前に介護保険の申請をした

介護用ベッドをレンタルしたり、ヘルパーさんにも来てもらうことにした

役所にも行ったり、この夏は、あれこれ忙しい夏であった



でも、なかなか貴重な経験をしたと思う

いろいろ知ることができて、やがて自分が介護されるときのシミュレーションになった


しばらくは自宅と実家と会社の行ったり来たり生活になりそうだが、歩けないわけではないので、オフクロには、なんとか早く元の生活に戻ってもらいたい



猫のミーコは、ご主人様が戻ってきたので、急にオレに冷たくなった

「ミーコ!」と呼んでもニャンとも言わない

本来の生活に戻って、ノビノビと暮らしているようだ


まあ、猫の住まいに、こっちがお邪魔してたのだから仕方ないだろう




「最近、リストラはやってないの?」

オフクロが聞いてきた


会社の話かと思ったが、「エキストラ」の間違いであった


オフクロのせいで出来ないんだよ、と言いかけたがやめた



オレが無理やり入れて、払い続けていた医療保険が、今後タダになるらしい


おかげでちょっと小遣いが増えるのは、女房殿にはナイショ、ナイショ♪



夏の疲れがそろそろ出そう

皆さんも、ご自愛のほど…




会社へ行くと、後輩に「バッチリ映ってましたね」と言われた


あ~

エキストラをやった番組のオンエアを見逃した


家と実家と病院の往復でバタバタしていて、チェックを怠っていたのだ


女房殿にメールすると

録ったけど、もう観たから消しちゃったよ、との返事


「オレが映ってたでしょうよ?」

あら、気づかなかった、だと…




実家で1匹暮らしのミーコの爪がだいぶ伸びて、オレのズボンを引っ掻くので、休みの日に近所のペットクリニックへ連れて行くことにした


入院中のオフクロにも、そろそろ行かないと、と言われていたのだ



とりあえず予約をしに行くと、獣医さんは、綺麗な女性であった


「洗濯物を入れるネットに入れて、連れて来てくれるとやりやすいです」

と言われたので、その通りにやってみる


ミーコは、遊んでくれていると思っているらしく、以外とすんなりネットに収まってくれた



クリニックに着くと「さあ、戦いだわ」と女医さんが言う

いつも暴れて、すんなり切らせてくれないらしい


「この子は、外の世界を知らないので、凄く臆病なのね」


マンションで、ずっと監禁生活だもんなあ…



ところが、なんと!


オレが「ミーコやぁ」とナデナデすると、「ニャ~」と鳴いて、おとなしく爪を切らせているではないの


「あら、この子のニャーという声を初めて聞いたわ」と女医さんもビックリ


「シャー!」とか「ウー!」しか聞いたことがないらしい


長いこと餌やりやシモの片付けをしているうちに、完全に手懐けてしまったようである


もはや、オフクロのことも忘れてしまったんではないか?



「この子は、人間だと何歳くらいですかねえ?」と尋ねた


「28歳ですよ」



そうか、そうか


オレは28の娘に愛されているのか


オレが毎日食べさせないと、この28の娘は死んでしまうんだなあ



「一番いい時ですねえ?」

「一番いい時ですよ」


28歳よりは少し上らしい女医さんが、オレのセリフを繰り返す


自分の28歳を思い出しているのだろうか?



ちょっと来るのが楽しみになったので、ミーコの爪も早く伸びてもらいたい



ついでに、首の後ろの引っ掻き傷を見てもらった


アレルギーがあるらしく、痒くて自分で傷つけてしまうのだという


「実は私も、獣医なのに猫アレルギーがあるんですよ」


仕事をし始めてから分かったらしい



飲み薬と塗り薬が出された


6千円ぐらい取られて驚いた



やっぱり、しょっちゅうは来られない…

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いきなりの梅雨明け宣言

こんなに早くて、水不足は大丈夫だろうか?



ウィンブルドンテニスは、地元マリーがジョコビッチを破り優勝

盛り上がった


個人的には、安藤美姫の子の父親が気になるところだが…



会社の先輩に招待券を頂いたので、今日はクソ暑い中、勇気を振り絞って、久々に国立演芸場へ


昨日まで泊まっていた実家の猫、ミーコが悲しそうな視線を投げかける


「行っちゃうの?」


おじちゃんは行っちゃうよ、いい子でお留守番してるんだよ



目指す東京メトロ永田町駅には早めに着いたので、平河町交差点を曲がり、こんなもの本当に必要なのか?と参議院議員会館を睨みつけながら、日枝神社へ


母の無事退院を祈る



ここの山王祭は江戸3大祭りの1つ

「御輿深川、山車神田、だだっ広いのが山王祭」と詠われた


いやいや、浅草の三社が入るでしょ?とか言う人もいるが、オレの知ったこっちゃない



国立演芸場へ


七月上席は落語芸術協会

今日は3代目、雷門小助六さんの真打ち披露公演であった


普段、寄席に行くときは、落語協会の公演ばかり

芸術協会の噺家さんは、ほとんど知らないので楽しみだ


小助六さんも、今日初めて聴く




7月8日
国立演芸場


春雨や雷太
「鮑のし」

三遊亭圓馬
「素人鰻」

桧山うめ吉
「俗曲」

柳亭楽輔
「風呂敷」

春雨や雷蔵
「子はかすがい」


仲入り


雷門小助六
真打ち昇進襲名披露口上

瀧川鯉昇
「持参金」

雷門助六
「長短」

鏡味正二郎
「曲芸」

雷門小助六
「七度狐」



今日の収穫は圓馬さん

明るく楽しい高座だ


三味線のうめ吉さんは、相変わらず綺麗なお姉さん

この人、いくつになるんだろう?


鯉昇さんは、芸術協会の中で数少ない、よく知っている、好きな噺家さん

マクラも面白い

「持参金」初めて聴いた



真打ち披露口上は、本人は喋れない

師匠たち、お歴々のおもしろ話や悪口を、苦笑いしながら黙って聞いているだけ


最後はみんなで三本締め

華やかで、とても楽しい


小助六さん、頑張って



帰りは3日振りに我が家へ


電車の窓はゲリラ豪雨

ギリギリで降られずに済む



梅雨明けした途端に降るのは、いつものパターンか?


ミーコ、どうしてるだろう…