「倍返し」

「ジェジェ」

「今でしょ」

今年の流行語大賞は、例年になく激戦の様相だ


なんでもいいけど、「今でしょ」の先生だけには取らせたくない


なんとなく、だけど…



オフクロの思わぬ長期入院で、この夏はアチイアチイと言っている間に、あっけなく終わってしまった


夏最後の日に無事退院も、足元がおぼつかないので、仕事の合間に様子を見に行っている


なにしろ、会社と実家の距離が365歩なので(今日、計ってみた)、「♪それワンツー、ワンツー」と歌っている間に着いてしまう


ありがたい



自宅の冷蔵庫はギッシリで、ヘタな物を買うと女房殿に叱られてしまうのだが、実家のほうはガラ空きなので、せっせせっせとスーパーで買い物をしては詰め込んでいる


アイスやピザや餃子で冷凍庫が埋まっていくのが楽しい


イーグルスが優勝したので、また楽天セールで福岡の「満笑餃子」を安く購入


以前買って、オフクロにも女房殿にも好評だった餃子だ



よかったら検索してみてください



電子レンジも安いのを見つけた

なにしろ、オフクロは今まで使ったことがなく、「チン」する楽しさに急に目覚めてしまったようだ


昼飯を実家で済ませるようになり、女房殿も手間が省け、喜んでいる


まあ、みんな喜ぶならそれでいい



「そろそろお見舞いのお返しを」と言ったら、「任せる」と言うので、池袋の東武デパートへ行った


前から、快気祝いにはこれがいいな、と思っていた某有名フルーツ店の高級ゼリーの詰め合わせにしてみた


試しに自分達用にも買って、食べてみたが、オフクロも女房殿も反応がイマイチ

値段やイメージで判断してはいけない、と知らされた


今年一番の、がっかり大賞だ



しばらく猫のミーコの面倒をみていたせいか、最近、猫顔の女性が気になって仕方がない



日テレのキャスターになった山岸舞彩さんなんかは、相当ミーコ似だなあ、と思いながら観ている今日この頃である



急に寒くなりました


皆さん、ご自愛のほどを…



話、膨らみそうなので続きを



かおぞーさんが前の日記にコメントをくれたのだが、「おくまさん、さいざさん」という親父から聴いた歌は、お駒と才三の物語であった


元は実在の話で、人形浄瑠璃などで、今でも上演されているらしい

「恋娘昔八丈」(こいむすめむかしはちじょう)というドロドロ不倫劇で、実在の人物は、みな死罪や島流しになっている

舞台の白木屋は材木屋なので、あの日本橋白木屋とは無関係のようだ



親父が歌ってくれたヘンテコな唄を、もうひとつ思い出した(どうも歌と唄の使い分けがよく分からない)



♪お月さんいくつ

じゅうさんななつ

まだとしゃ若いな

あの子を産んで

この子を産んで

だ~れに抱かしょ

おまんに抱かしょ

お~まんどこ行った

あ~ぶら買いにちゃぁ買いに

あ~ぶら屋の前で

太郎どんの犬と

次郎どんの犬と

みんなな~めてし~もうた



何のこっちゃか分からない

たぶん、これも単なる語呂合わせなんだろう


親父がお母さんに歌ってもらっていたとすれば、婆ちゃんは石川県の出なので、北陸に伝わる歌かも知れない


もうみんな居ないので、聞くことはできない



親父は今年17回忌だったのだが、オフクロ入院のドタバタで法事もできなかった



今日は中秋の名月

綺麗な満月だよ、とかおぞーさんがメールで教えてくれた



明日はお彼岸の墓参りへ


オフクロの無事退院を報告せねば



グリーの「シロクマ7」という日記コミュで、仲良くさせてもらっている女性が、昔おばあちゃんが唄ってくれた子守り歌というのを書いている


♪ねん~ね~ん、ね~このケ~ツ、カラスが突っついた~



読んでハッと思い出したのだが、小さい頃、うちの親父も同じような替え歌をよく唄ってくれた


♪ねん~ね~ん、ねっこのケ~ツ、カニが這い込んだ~。1匹だ~と思ったら2匹這い込んだ~。2匹だ~と思ったら3匹這い込んだ~。


以下眠るまで延々と続くのだが、「ねっこのケ~ツ」と覚えていたのは「猫のケツ」だったんだね


今日やっと理解できた



彼女のおばあちゃんは92歳だそうで、うちの親父も生きていれば90近い


同年代なので、たぶん同じ時期に伝播した替え歌が、別なバージョンになったのだろう



そういえば、親父は他にも変な数え歌をよく唄ってくれた



♪おんしろ、しろしろ白木屋の

おくまさん、さいざさん

店には両脇色男

多くの多くの梅の木に

スズメが3羽と~まって

1羽のスズメの言うことにゃ

トトさん、カカさん聞いとくれ

わたしが15になったなら

上野のお山に店出して

ゴザが3枚、ムシロが3枚、合わせて6枚、カラスの行列、キセルの雁首、ヤニが詰まってキュウキュウキュウ



なんとなく、フシも伝わるだろうか?

不思議な不思議な数え歌である



たぶん語呂合わせだけで、ほとんど意味はないと思うのだが、白木屋というのは日本橋にあった呉服屋で、その後東急デパートになり、今は「コレド日本橋」という商業ビルである


「おくま」と「さいざ」はひょっとしたら、白木屋を舞台にした心中物か何かに出てくる男女の名だろうか

漢字は「お熊」と「才作」か?

お熊は「お駒」の間違いかも知れない


実在したのか?創作か?


誰か調べてくれないかしら




有名な男女は、ほとんど女の名が先にくるようだ


忠臣蔵は「お軽、勘平」


曽根崎心中は「おはつ、徳兵衛」


「お染め、久松」ってのは実在した人物



「恋次郎」と「お万」てのもあったらしいが、これだけは女が先ではマズいらしい…



あぶない、あぶない